ヒストリカルロマンスアワー

Historical Romance Hour

ゴールドコーストでホリデー(3)

2012年11月26日 | Journal

ホリデー3日目(木)
木曜日はGがほとんど1日会議だったし、外は嵐だったので、私とLHは部屋にこもりきりでした^^;
TVを見たり本を読んだり。
LHは買ってもらったおもちゃのゴミ収集車に熱中。

それでもずっと部屋にいるのは苦しいので、ホテルのコインランドリーで洗濯をして、部屋と階下を行ったり来たり。

ランチはルームサービスで、焼きそばのようなものとイカのリング揚げ。

午後、Gが少し時間が空いたのでLHを連れてラウンジバーで一息。
夜はGはカクテルパーティーだったので、またもや私とLHは部屋に残されます。

この日は特に何もしていないからお腹も空いていなかったけど、LHがHungry Hungryといい始めたので、またもやルームサービスを取ることにしました。

LHにはフィッシュ&チップス、パンも食べるかなと思ってパンとディップも。

この日もゆっくり二人でお風呂に入り、夜更かしして寝ました。

                            

ホリデー4日目(金)

本当は、この何もない4日目と5日目にたくさん海やプールで泳ぐつもりだったんだけど、先にも言ったように、ゴールドコースの春は泳ぐには涼しすぎました。

お昼までサーファーズパラダイスのビーチのほうをぷらぷらして、適当にその辺で見つけた回転寿司のお店に入りました。

その後、ショッピングセンター内をウロウロ。
LHはテディベアなどぬいぐるみを自分でプロデュースするお店"Build-A-Bear Workshop"という最近流行り?のお店に吸い込まれるように入っていきました。

まずは中身が入っていないぬいぐるみを選びます。
LHは最初は"Babbit"と言ってうさぎを選びますが、Gが「もっと男らしいものを選べ!」と言いだします。
Gがサルやワニ、クマ、ハスキーなどのぬいぐるみと取り替えようとするのに対し、LHが"Babbit! Babbit!"と抵抗するのを私はだまって数分間眺めてました。

結局、私が犬を見つけたのでそれを差し出してみると、LHはあっさり"Dog!"とうさぎを離し、ワンコのぬいぐるみを作ることに。

次の工程でワンコの鳴き声がする直径3cmほどの円形のプッシュボタンを選び、綿入れ
の工程に移ります。
店員さんが綿を入れて、LHが小さなピンクッションのような「ハート」を選び、店員の言うとおりにおまじないの言葉のようなものを言って、ハートを綿に埋め込み、ぬいぐるみの開いた背中を縫い、一応出来上がり。

ここからはオプションだけど、コンピューターで誕生を登録したり命名したり、服を選んだり…。

おまじないの時点でかなり引いた私は、ぬいぐるみの背中を閉じてもらった時点でさっさとお店を後にしたかったので、迷わず会計を済ましました。
LHももうワンコが手に入っただけで満足だったようだし。

そしてGは計画してたのかその場で決めたのか、ショッピングセンター内の射撃場Australian Shooting Academyへと足を運びます。
どうも日本人観光客にも人気があるようで、受付の店員さんも日本人だったし、銃のファイルや壁に貼ってある注意事項なども日本語表記されてました。

銃規制は厳しいオーストラリアですが、Gの親父殿は農家で育ったので鳥を撃つための銃を持つ免許があり、ライフルのようなもの(でもライフルじゃないんだそうで)が昔からGの実家においてあるので、Gはこういうことには興味があるみたい。
Gは以前、タイの射撃場でライフルを試したこともあります。
今回は、私は名前は知らないけど、拳銃を2種類やってました。



断っておくと、Gの両親も、LHの親である私達も、銃規制が厳しいのには大賛成です。

私とLHは最初、同じ部屋の隅っこでGが数発撃つのを見たけど、LHは大きな音と衝撃が怖かったようだし、私はLHに何かあったら怖いと思ったので、待合室に戻りGが終わるのを待ちました。

その後、ゲームセンターへフラリ。


ピンボールゲームが大好きなGは、ここでもまた消えます。
私はゲーセンはあまり好きではないし、とにかくお金を使うのでLHにもこういう場所にあまり楽しみを覚えて欲しくないんだけど、ほかに行きたいと思うところもやりたいと思うこともなかったしで…。

このショッピングセンターの出入り口付近に、メルボルンでもよく見かける似顔絵描きの店が出ていました。
ホリデーだし、他にすることもないし、やってみるか!ということになりました。


が、あの看板の絵にだまされた感じ^^;
近くでよく見てみるとアーティストのサインがどれも違う。
上手いのを選んで看板にしたのね…。

さて、この中国人の絵描きさんの腕前はどうだろうとちょっと不安になりだし、途中で何度も描きかけの絵を見たんだけど、ダメだこりゃ…でした。
GとLHが描いてもらったのは風刺の似顔絵なんですが、どこも似てないし、笑いも誘わない!
料金がもったいなかったです。


夜はGが以前からこういう会議を通して知り合った友人達とディナーでした。


ホテルのロビーで待っているLH。
おとなしく見えるけど、写真を撮るからちょっとかしこまっただけ。
この晩もLHはいつものように暴走してました。

ディナーはイタリアン。
メルボルンの下町にもゴロゴロあるような感じのお店で、料理もおいしかったけど、特に思い出に残るような感じでもありませんでした。

Gの友人達はとても賑やかで気さくな人たちばかりで、楽しく時間が過ぎていきました。
そのあと、クラブやパブに行く人たちもいれば、Gも含む数人はホテルに戻ってきてラウンジバーで飲み直しでした。
私とLHはもう遅いのでおいとましました。
いつものようにバブルバスのあと、ちょっと夜更かしして寝ました。


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