IWCK.猪苗代ウィンドサーフィンクラブ風の又三郎

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隠れ切支丹

2020-02-12 13:51:46 | 歴史の欠片
キリシタン大名、蒲生氏郷が会津藩を支配していた頃
会津若松城下を始め会津地方にはかなりの人がキリスト教に改宗し特に猪苗代では7割方がキリシタンであった。
この写真は会津若松市内の宝積寺の入り口にあるお地蔵樣!
右手に持ってる杖の上部には十字がくっきりと刻まれている。




そして、猪苗代町の外れにある押立温泉には女神像(マリア像)がひっそりと佇んでいた。
しかし、宿の方に聞いてみるとこの像は3,11の震災後に(5~6年前)に猪苗代湖畔(志田浜)のホテル磐光にあったものを移設したものだと言う。
だとしたらこの像はマリア像ではなくて単なる女神像として解釈した方が正解なのかも知れない。
ただ一説によるとマリア像であり、この地方でキリシタン弾圧があった時にこの辺りで隠れ切支丹の処刑があったとの説もあるらしい。



押立温泉 さぎ荘