先日、仙台の帰り宮城県の親戚の家に寄った。
昨年、長らく連れ添った奥さんを亡くし87歳で1人暮らしになっていた。
その年で身長も175cm以上もあり、髪も黒ぐろとして
とても80代後半とは思えないほど風貌の若さがある人だった。
妻が亡くなってから半年!
見かけは少しやつれたかなと思う程度だったが、やはり連れを亡くしてかなり精神的に落ち込んでるようだった。
その年で妻に先立たれるのは、どれほど寂しいことか!
こんな状況はどこの家庭でもある事で、取り立てて話す程でもないかもしれないが~
寂しさがヒシヒシと伝わってきて
どう励ましていいのか
何も言えなかったよ😖
まして、今はコロナ禍の中!
あまり外出することも無く
ひっそりと暮らしている。
オイラの将来を見てるようだった。
改めて!生きるって事の意味を考えさせられた。
誰もが避けても通れない道!
人は誰もが常に死に向かって生きている。
だからオイラは思う。
光あるうちに光の中を歩め!
誰かが言った言葉だったか?
俺流に解釈すれば!
例えが悪いけど!
元気なうちに!自分のやりたい事を思う存分やれと!
俺はそう考えながら!
暗い夜道を車を走らせて帰ってきた。