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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

あどけない君のしぐさ/井上陽水

米津玄師さんは井上陽水さんを超えられるか?٩( ᐛ )و

世代も個性も異なる二人のアーティストを競わせ比較するなんて、個人的な悪趣味に過ぎませんが、馬関としては、非常に気になるところです。m(._.)m

それだけ、お二人の存在が大きく影響力があるということに他ならないのですが、先回お届けしたとおり、米津ワールドの難解さに私自身が興味を惹かれているということかもしれません。(^。^)

例えば、米津玄師さんの初期の曲「ドーナツホール 」では、、、

《ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように/あなたが本当にあること、決して証明できはしないんだな》

なんて、ドーナツの穴を空虚・喪失のモチーフとして用いており、「失ってから初めて大切さに気づいた」ということを表現している、と言われているそうです。(^-^)

極めて難解に聞こえるこの歌詞を、若者たちはどのように感じ、解釈しているのか、尋ねてみたい気もします。(^_^)

翻って、井上陽水さん、、、「氷の世界」に代表される「意味ワカメな歌詞」が多いですが、一方で、「心もよう」や「小春おばさん」、「人生が二度あれば」のような抒情的な歌詞も書いておられます。m(__)m

陽水さんの歌詞で、単純だけどスゴイと思えるのは、「あどけない君のしぐさ」という短い曲です。(^。^)

このような何とも言えない抒情を米津さんが書くことができるなら、馬関としても、その力量に一目置くことになりそうです。( ^_^)/~~~

「あどけない君のしぐさ」
         井上陽水

洗濯は君で、見守るのは僕
シャツの色が水に溶けて
君はいつも安物買い、、、

僕のセーターはとても大きくて
君はそれを絞れないと
僕の腕を横目で見る、、、

君のエプロンは赤い花模様
シャボン玉が一つ二つ
晴れた空に溢れ落ちる、、、

◼️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/aaKsDfFyL0M?si=4e85yyxtM5Z_c_5D

米津玄師さんの作品を殆ど知らないので、思い込みによる失礼があることをお許しください。m(__)m

「夜濯ぎの君や再び恋うる唄」 祖谷馬関

(注)夜濯ぎ(よすすぎ)は晩夏の季語。夜に洗濯をすること。洗濯も日が落ちてからの方が涼しい。また、夏の夜は乾燥しているので、夜風が立ってから洗濯物を干すと朝には乾く。
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