米津玄師さんが民放テレビ番組に出演、対談インタビューに答えておられました。(^。^)
米津さんといえば、稀代の売れっ子アーティスト、今や世界の音学界を牽引するミュージシャンの一人ですよね。(^_^)
長髪に長身で黒ずくめの衣装、怪しげなルックスですが、話す素振りやコメント内容は、極めて真っ当な、というと失礼ですが、実直と言っても良いくらい落ち着いた雰囲気でした。(^。^)
美しい日本語を大切にしたい、詩歌や俳句もよく嗜む、文学作品にも精通している、、、ただ、その作品を編み出す考え方や人生観は、若干、いや、かなり複雑で難解かもしれません。m(._.)m
この番組をきっかけに、馬関としては、いつも聴き流してしまいがちだった米津作品、特にその歌詞に目を留め、じっくりと確かめることにしました。( ^_^)/~~~
米津さんといえば、稀代の売れっ子アーティスト、今や世界の音学界を牽引するミュージシャンの一人ですよね。(^_^)
長髪に長身で黒ずくめの衣装、怪しげなルックスですが、話す素振りやコメント内容は、極めて真っ当な、というと失礼ですが、実直と言っても良いくらい落ち着いた雰囲気でした。(^。^)
美しい日本語を大切にしたい、詩歌や俳句もよく嗜む、文学作品にも精通している、、、ただ、その作品を編み出す考え方や人生観は、若干、いや、かなり複雑で難解かもしれません。m(._.)m
この番組をきっかけに、馬関としては、いつも聴き流してしまいがちだった米津作品、特にその歌詞に目を留め、じっくりと確かめることにしました。( ^_^)/~~~
以下、ネットより引用。m(_ _)m
①ドーナツホール (2ndアルバム『YANKEE』)
《ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように/あなたが本当にあること 決して証明できはしないんだな》
ドーナツの穴を空虚・喪失のモチーフとして用いたこの曲は、ドラマなどの台詞でよくある「失ってから初めて大切さに気づいた」ということを彼なりに表現しているかのよう。米津は比喩の表現がとにかく巧く、それも多くの人を唸らせるポイントのひとつなのだ。因みにこの曲は2011年に投稿された“パンダヒーロー”以来、2年9ヶ月ぶりに発表されたハチ名義の新曲だったのだが、2ndアルバム『YANKEE』には本人歌唱バージョンが収録された。この出来事は彼の中で米津玄師とハチの境目がだんだん曖昧になっていったことを意味していて、音楽との向き合い方に大きな変化が生じたのもちょうどこの頃だ。
②アイネクライネ (2ndアルバム『YANKEE』)
《あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに/当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ》
その変化が分かりやすい形で歌詞に表れているのが“アイネクライネ”。『diorama』期の楽曲と比べると一目瞭然だが、リリース当初は、米津がここまでシンプルな言葉で「愛」を歌ったことに驚いたファンも多かったことだろう。東京メトロのCMソングとして話題を呼んだこの曲は、幸福と隣り合わせの喪失、つまり「いつか別れて悲しい思いをするくらいならあなたになんて出会わなければよかったのに」という主人公の気持ちを表す歌詞が幅広い層の共感を呼び、米津玄師の名をさらに広く知らしめるキッカケとなった。
③Lemon(8thシングル)
《切り分けた果実の片方の様に/今でもあなたはわたしの光》
ドラマ『アンナチュラル』の主題歌である“Lemon”は、米津曰く「『個人的にあなたが死んで悲しいです』って4分間かけてずっと言ってる曲」。歌詞は、人の死を扱い、その「喪失」を残酷なほど丁寧に描くドラマと似た筆致であり、その裏側には、制作中に米津自身の祖父が亡くなったという衝撃のエピソードが存在している。そして、遺された者目線の1番でも、逝ってしまった者目線の2番でも、Cメロ後に訪れる最後のサビでも、欠かさず大切に歌われているのが、《今でもあなたはわたしの光》というこの一節。その存在が、離れてしまった両者がそれでも心で繋がっていることを象徴しているようでとても美しい。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように🎵
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ🎵
切り分けた果実の片方の様に今でもあなたはわたしの光🎵
うーん、しかし、米津作品の歌詞は、深く捻れていて本当に難しい!!(◎_◎;)
はっきり言って理解不能です!(°▽°)/
これは、もう、馬関自身の感性が、現代の若者世代の価値観と相当な隔たりがあるということでしょうね!m(._.)m
その昔、井上陽水さんのミリオンセラー「氷の世界」が世に出た時、当時の中年親父たちは、「窓の外ではリンゴ売り」や「毎日、吹雪、吹雪、氷の世界」というフレーズの真意を感じ取るのに苦労したそうです。٩( ᐛ )و
時代の寵児というのは、いつもそんな衝撃をもって生まれ出づるものなのかもしれませんね。(≧∇≦)
「彼の人の想い出揺れて檸檬の香」 祖谷馬関
(注)檸檬(レモン)は初秋の季語。夏に花をつけ、秋に楕円の実をつける。実は鮮やかな黄色で強い酸味と香りが特徴。調理のほか、果肉を絞ってジュースにしたりスライスして紅茶に浮かべたりと用途が広い。
①ドーナツホール (2ndアルバム『YANKEE』)
《ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように/あなたが本当にあること 決して証明できはしないんだな》
ドーナツの穴を空虚・喪失のモチーフとして用いたこの曲は、ドラマなどの台詞でよくある「失ってから初めて大切さに気づいた」ということを彼なりに表現しているかのよう。米津は比喩の表現がとにかく巧く、それも多くの人を唸らせるポイントのひとつなのだ。因みにこの曲は2011年に投稿された“パンダヒーロー”以来、2年9ヶ月ぶりに発表されたハチ名義の新曲だったのだが、2ndアルバム『YANKEE』には本人歌唱バージョンが収録された。この出来事は彼の中で米津玄師とハチの境目がだんだん曖昧になっていったことを意味していて、音楽との向き合い方に大きな変化が生じたのもちょうどこの頃だ。
②アイネクライネ (2ndアルバム『YANKEE』)
《あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに/当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ》
その変化が分かりやすい形で歌詞に表れているのが“アイネクライネ”。『diorama』期の楽曲と比べると一目瞭然だが、リリース当初は、米津がここまでシンプルな言葉で「愛」を歌ったことに驚いたファンも多かったことだろう。東京メトロのCMソングとして話題を呼んだこの曲は、幸福と隣り合わせの喪失、つまり「いつか別れて悲しい思いをするくらいならあなたになんて出会わなければよかったのに」という主人公の気持ちを表す歌詞が幅広い層の共感を呼び、米津玄師の名をさらに広く知らしめるキッカケとなった。
③Lemon(8thシングル)
《切り分けた果実の片方の様に/今でもあなたはわたしの光》
ドラマ『アンナチュラル』の主題歌である“Lemon”は、米津曰く「『個人的にあなたが死んで悲しいです』って4分間かけてずっと言ってる曲」。歌詞は、人の死を扱い、その「喪失」を残酷なほど丁寧に描くドラマと似た筆致であり、その裏側には、制作中に米津自身の祖父が亡くなったという衝撃のエピソードが存在している。そして、遺された者目線の1番でも、逝ってしまった者目線の2番でも、Cメロ後に訪れる最後のサビでも、欠かさず大切に歌われているのが、《今でもあなたはわたしの光》というこの一節。その存在が、離れてしまった両者がそれでも心で繋がっていることを象徴しているようでとても美しい。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように🎵
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ🎵
切り分けた果実の片方の様に今でもあなたはわたしの光🎵
うーん、しかし、米津作品の歌詞は、深く捻れていて本当に難しい!!(◎_◎;)
はっきり言って理解不能です!(°▽°)/
これは、もう、馬関自身の感性が、現代の若者世代の価値観と相当な隔たりがあるということでしょうね!m(._.)m
その昔、井上陽水さんのミリオンセラー「氷の世界」が世に出た時、当時の中年親父たちは、「窓の外ではリンゴ売り」や「毎日、吹雪、吹雪、氷の世界」というフレーズの真意を感じ取るのに苦労したそうです。٩( ᐛ )و
時代の寵児というのは、いつもそんな衝撃をもって生まれ出づるものなのかもしれませんね。(≧∇≦)
「彼の人の想い出揺れて檸檬の香」 祖谷馬関
(注)檸檬(レモン)は初秋の季語。夏に花をつけ、秋に楕円の実をつける。実は鮮やかな黄色で強い酸味と香りが特徴。調理のほか、果肉を絞ってジュースにしたりスライスして紅茶に浮かべたりと用途が広い。