「女が家に入る」と書いて「嫁」、、、「嫁に行く」から「嫁ぐ」、、、それとは逆に、男の立場からは「女を取る」から「娶る」、、、( ; _ ; )/~~~
いやはや、こうあらためて考えると、昭和40年生まれの馬関おじさんでさえ、昔の「家制度」の厳格さには、空恐ろしい気持ちになります。(^-^)
他にも「嫡男」や「本家」など、「家長制」に纏わる言葉は、現代にも息づいていますよね。(^_^)
しかし、今や、「男女協働」や「ジェンダー」と意識すること自体が古いという時代、、、「女が強くなった」と言われたのは、もう半世紀近く前の昔話で、「その人個人が強いのであって、男女の性差なんてめんどくさいだけ」ってな調子です。ハイ!(◎_◎;)
だから、嫁ぐ、もとい、結婚する際の決意なんて、堅苦しい話はなく、愛しているから二人で一緒に暮らす、、、親兄弟や親戚は二の三の次、、、入籍や挙式も友人に語る話のネタみたいなもの。(^。^)
うちのお嬢とそのパートナーも、そんな当世若者の輪に属してますが、お気楽ゆえ、ゆる〜い暮らしかと思いきや、意外に堅実、というか真面目で、マイホーム主義なのは不思議です。( ^_^)/~~~
というわけで、「小春日和に母の優しさが沁みてくる」なんて「嫁ぐ日の感涙」は、「また来週寄るから」との日常会話に置き替わるのかもしれませんね。( ; _ ; )/~~~
「挙式後の春のバーゲンゆく母娘」 祖谷馬関
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山口百恵「秋桜」