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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

晦日に想ふ、自分の原型

今日で晦日となり、年の瀬もいよいよ押し詰まって来ました。m(__)m

午前中にようやく残していた年賀状を書き終え、やっと自由の身?となりました。(^。^)

さぁ、何をしようかな?、、、いや、もう何もしたくない、、、(^-^)

そんな晦日の夕刻に、NHKテレビでは「ドキュメント72時間」の年末特番、「もう一度見たいベストテン」が流れています。(^_^)

4位は、なんとフランス・パリでのロケ、「マンガ喫茶」の放送回のようです。(^。^)

この放送は、リアルタイムでも観ましたが、花の都パリで、日本のマンガが人気であることに驚き、フランスの思春期の若者や子どもたちも、マンガやアニメを頼りに生きていることに、なんとも言えない共感を持ちました。٩( ᐛ )و

パリ・オリンピックに因んだロケだったのでしょうが、日頃は知り得ない日仏の青春の共通項を垣間見れたことは収穫でした(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さて、その青春時代、、、もちろん馬関にもあったわけですが、還暦を前にして思うのは、「青春に還る」という実感ですね。( ^_^)/~~~

「青春に還る」、、、もちろん、今さら若返りを望むわけではなく、青春に逆戻りしたいという欲望でもない。m(__)m

それは、青春という「何者でもなかった時代」、「何の色にも染まっていなかった頃」の自分を取り戻したい、という気分、とでも言いましょうか。(^。^)

逆に言うと、どこかの識者が唱えていた「還暦を過ぎたら、苦手なものは避け、好みの領域を深掘りすればよい」という感覚ですね。(^-^)

確かに、今さら自分に向かない趣味や趣向を取り入れるつもりはないし、反面、時間と自由を手に入れたら好きなことばかりして暮らしたい、そう思いますよね。(^_^)

馬関の場合、自らの特性をごく簡単に言うと、「美しく儚いものが好き」であり、「芸術的な技巧を好む」、「愉快で粋な風情に憧れる」といった原点があると思っています。(^。^)

その好みが、かねがね、詩歌や音楽、文学、話芸などにおいても、馬関なりの嗜好として現れて来たと感じています。(^-^)

新年、ついに齢六十歳、還暦を迎えることになりますが、この「原点回帰」を旗印にしながら、余生を彩っていけたら良いなと、この晦日に考えています。( ^_^)/~~~

「懐かしき青き蜜柑の様な頃」 祖谷馬関

(注)蜜柑は冬の季語。柑橘類のひとつで常緑低木の果実。南あるいは西向きの暖かい斜面にみかん畑が作られる。産地は九州、四国、山陽から和歌山県、静岡県、神奈川県が北限。六月ごろ白い花を咲かせる。収穫の頃のみかん山は黄に染まる。
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