調べますと、1972年の放送とありますから、当時、馬関は七歳、ピカピカの小学一年生だったんですね。(^-^)
主題歌の歌詞が変ちくりんで、
♬インドの山奥で、修行して、
ダイバダッタの魂宿し、
空に掛けたる、虹の夢、
今さら後には引けないぞ、
だから行くのだ、レインボーマン♬
実は、この主題歌の替え歌が流行ったんです。全国津々浦々で、いろんなパターンがあるようですが、馬関の地域では、しりとり歌のようで、こんな感じでした。(^_^)
「インドの山奥で〜」の「で」のところに被せるように、しりとりでつないでいきます。(^。^)
♬インドの山奥、でんでんかたつむ、リンゴの気持ちはよく分か、ルーちゃん餃子を食べたら美味しい、、、(あと不明)♬
学校からの帰り道や風呂の中でも、よく歌ってましたね!(^-^)
当の『レインボーマン』のあらすじさえ忘れてしまったというのに、、、幼少の記憶とは恐ろしいものですね。( ; _ ; )/~~~
このレインボーマン、微かな記憶ですが、インドの山奥で修行した、とあるとおり、どうやらインド仏教をモチーフにしていたらしく、レインボーの名に因んで、日月火水木金土、の7つの化身に変身できたと思います。(^-^)
調べてみると、次のとおり。
いや、子供相手に、変身の呪文が般若心経、法華経などの経典とは驚いた!
現代に輝く「鬼滅の刃」を超える設定だったかもしれませんね。( ^_^)/~~~
日本人青年ヤマトタケシと聖者ダイバ・ダッタの魂が合体して生まれた愛の戦士であるレインボーマンは、七つの化身に変身し、様々な超能力を駆使して、平和のために戦う。 変身時の呪文は「あのくたら さんみゃく さんぼだい 」を三唱した後、「レインボー・ダッシュ・○○(化身の名前)!」と叫ぶ。
あと、悪の組織の名が「死ね死ね団」だったことも覚えてます。現代なら、確実に「放送禁止」ですよね!(◎_◎;)
「ヒーローも今や徒花春の暮れ」 祖谷馬関
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「愛の戦士・レインボーマン」