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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

酷暑と天神祭、鉾流し

アツはナツイねー!(°▽°)

日本国民なら、ひと夏に一度は口にするギャグですが(ほんとか?)、今年は早くも繰り出してみました。(^。^)

関東地方では最高気温が35℃を超え、生命の危険を感じる暑さだとか、、、!(◎_◎;)

七月初旬にして酷暑とは、先が思いやられますね!(^-^)

しかし、上には上があるもので、遠くスペインでは、40℃超えの都市が相次いでいるとか!(°▽°)

マドリードでは40℃、南部にあるコルドバでは44℃を記録したそうです。( ; _ ; )/~~~

これを聞くと、30℃超えくらいならまだマシか、と我が身を幸せに感じるから、人間心理というのは不思議なもんです。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

暑さを凌ぐために編み出された昔の人の知恵は風流で素敵ですね。(^。^)

風鈴や金魚鉢に朝顔、打ち水に葦簀(よしず)や簾(すだれ)などの日除け、食べ物にしても、かき氷にわらび餅、心太(ところてん)に素麺、高級どころでは、鱧の落とし、なんて涼しげですよねー!(^-^)

その昔は、今ほど酷暑ではなかったと思いますが、それでも、空調も電気器具もない時代に、いろいろな工夫を施しながら、夏を乗り切ったのでしょうね。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

洛中の祇園祭に次いで、大阪では、7/25に「天神祭」を迎えます。(^。^)

前日の早朝には、「鉾流し神事」(写真)が行われます。祇園祭と同様に神童を選出し、小舟で川面へ漕ぎ出し神鉾を流す行事で、厳かな雰囲気があります。(^-^)

天神祭の船渡御には百艘ほどの船が大川を埋め尽くし、百数十万人ともいわれる見物客が繰り出す、と言われます。(^_^)

すれ違う船同士で「大阪締め」を交換し、頭上で大輪の花を咲かせる花火にみとれ、橋の上にも両岸にも見物の人であふれる、とあります。(^。^)

ここで、「大阪締め」とは、一種の柏手のようなもので、ネットの解説は次のとおりです。(°▽°)

〜大阪締めはお互いを祝いあう手打ちで、商談がまとまったとき、無事に難局を乗り切ったとき、慶事があったとき、、、
🎵「うちましょ」パンパン、
 「もうひとつせ」パンパン、
 「祝うて三度」パパンパン🎵
と手をうって祝い合います。
天神祭りでは行きかう船の間で、エールの交換のように大阪締めを打ち合うのがならいです。〜

天神祭と縁の深い「大阪天満宮」は、社伝によれば天暦3年(949)に創祀されたそうで、その2年後には、鉾流神事が始まったとされています。(^-^)

ということは、天神祭も千年以上の長い歴史があるんですね、、、これまたびっくりです!( ^_^)/~~~

「天神の舟を清めよ夏の雨」 祖谷馬関

(注)夏の雨は夏の季語。夏雨(かう)とも言う。夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。日照り続きの多い夏に降る雨は涼しさをもたらし、恵みの雨となることが多い。
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