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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ヤンラスと竹夫人

いやはや、すごいアマチュアバンドがあったもんです。(°▽°)

以下、ネット記事より引用いたします。

JFE商事(当時:川鉄商事)のOBである竹岡信雄さん(81)が率いるバンドグループ「ヤンラス」は、今年4月に解散ライブを開催し、31年間の活動に幕を閉じました。

ヤンラスは1950年~1970年代のエルヴィス、ビートルズ、イーグルス、クラプトン、カーペンターズ、カントリー、ハワイアン等の洋楽中心に演奏するアマチュア・ロックバンド。

竹岡信雄さんが1992年、会社で出身地の関西に転勤したのを機に、京都外大軽音楽部時代のメンバーを再結集し、15人で始まったバンド。

会社の主流から離れたと感じたことで「心に隙間ができた」といい、がむしゃらに働いてきた情熱の行き先が、趣味の音楽に向かったそうだ。

バンド再結成はメンバーとの悲願で、グループ名も当時の「ヤングラスカルズ」から「ヤンラス」と決めた。

バンドの運営方法は独特で、会場の観客をステージに上げて「コーラス隊」にしたり、楽器が弾ける客をバンドメンバーに招き入れたり、「お客様の数を安定させなければ」という考えもあって、あの手この手で観客を「仲間」にして、観客が新たな観客を呼んでくれるような流れを作った。

「何よりステージ上で味わえる高揚感をみんなと共有したかった。あれを一度、味わったら忘れられないから」というのが本音で、気がつけば、観客の組織「絆会」ができ、2018年にはバンドメンバーは43人になっていた。

コロナ禍前の2018年まで毎年2回、計52回のライブを続け、観客数は累計1万人を超えた。

だが、メンバーの平均年齢は70歳を超え、体力不足で活動を継続できなくなったり、病気で亡くなったりする人もいた。

竹岡さん自身も1998年にくも膜下出血で入院した経験もある。解散の危機は何度かあったが、「音楽の一体感が忘れられない」と、活動を続けた。

2020年以降、約4年間はコロナの影響で活動ができずにいましたが、今まで応援してくださった方々へ御礼もせずに解散するわけにはいかないと、今回解散ライブを開催することを決めた。

過去にはライブハウス最高峰である「ビルボードライブ大阪」や、東京の老舗ライブハウス「ブルースアレイ・ジャパン」ほか、26年間で計52回ライブを開催するなど、多くの人々へヤンラ
スの音楽を届けた。

26年間の累計客数は1万人を遙かに超え、メンバーの中には病人も多数いる中で、「不死鳥・奇跡のバンド」「リハビリバンド」とも言われた。

こうしたヤンラスの活動には、川商OBが応援に駆け付け、メンバーとして参加するなど、時期はさまざまですが計7人がヤンラスに加わった。

また音楽だけでなく、ライブ時に募金活動(東北大震災37万円、コロナ医療従事者16万円)をするなど、社会貢献活動も積極的に行い、その活動が読売新聞にも掲載された。

竹岡さんは、「メンバーの入れ替えなど、運営が大変な時が多くありましたが、定年後、「最高の人生」を送ることができたのはお客様・メンバーのおかげです!」と感謝の言葉を送り、また、「定年後の人生は長い!楽しいことや、やりたいことを見つけ、目標をもち、そして多くの友人を作ってください。楽しい人生を送るためには、人間関係の構築が何より大事です」と、現役社員にエールを送った。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

いやぁ、すごい猛者がいたもんです。!(◎_◎;)

しかし、「リハビリバンド」と呼ばれ、、、にはワロタwww ( ^_^)/~~~

馬関も、十年来、職場の仲間とオヤジバンドを組んで楽しんで来ましたが、80歳までとなると、あと20年以上、、、じぇんじぇん自信ありましぇん。( ; _ ; )/~~~

それでも、仲間と興じる音楽の楽しさだけは分かっているつもりです。客席との一体感もやみつきになる、、、一種の魔薬ですな。(°▽°)

かく言う我がバンド「サムプルズ」も、コロナ禍により、かれこれ4年以上にわたり活動休止中です。m(__)m

ヤンラスの活動期間が31年間だったと記されていますが、サムプルズも、現時点で半分の15年は経っています。(^。^)

あと16年なら74歳かぁ、、、ま、何とかがんばれるかも?(^-^)

オリジナル曲は、すでに260曲を超えていますから、ヤンラスとは異なる路線ですが、こちらも300曲をめざしてがんばりたいと思います。(^_^)

そろそろ、サムプルズも再始動したいですね!( ^_^)/~~~

「魘されて寝汗の果ての竹夫人」 祖谷馬関

(注)竹夫人(ちくふじん)は夏の季語。抱籠、添い寝籠、竹奴とも言う。寝苦しい夜に抱きかかえて寝る竹を編んだもの。円筒状で丈は一メートルから一メートル半くらい。風通しがよく涼しい。

抱き枕と言えば、現代なら「yogibo 」を連想しますが、古来、我が国には竹を編んだ抱き枕があるのですね。それにしても、「竹夫人」とは少々エロティックな雰囲気を纏って、、、良いです。(^。^)
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