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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ホリエモンと都市型ロープウェイ

昨日、前安芸高田市長の石丸伸二氏とホリエモンこと堀江貴文氏との対談をご紹介しましたが、続編を見ていると、ホリエモンがおもしろい提案をされていました。m(._.)m

それは、、、

「京都は応仁の乱以降、町が焼けてなくて道が狭いから、バスが渋滞に巻き込まれて大変。だったら、京都のメイン道路に都市型ロープウェイを作っちゃったらいいんですよ。民設民営なら財政も助かるしね。」( ; _ ; )/~~~

古都の街並みを見渡しながら御所や二条城へ、、、なかなか面白い提案だと思います。(^。^)

というのも、馬関は、もともと超ロープウェイ推進派なのです。(^-^)

ま、単にロープウェイという乗り物のファンと言った方が適切かもしれませんが。(°▽°)

数年前、わざわざ横浜みなとみらいにある都市型ロープウェイ「横浜エアキャビン」に乗りに行ったくらいですから。(^_^)

ただ、片道1,000円もかかる割には10分足らずで到着するので、往復せずに帰りは歩いて桜木町駅へ戻りましたが!(◎_◎;)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さて、今更ながらですが、都市型ロープウェイのメリットをおさらいしてみると、、、

陸の地形に関わらず、最短距離で2地点以上を繋ぐことができるというまさに「空と道路の間」に生まれていた都市のデッドスペースを有効活用できること。(^。^)

一方でデメリットは「曲がれない」点で、ロープウェイはその仕組み上、湾曲した路線を組むことができない。
というのも、直線を保たないとケーブルがたわんでしまい、動力がゴンドラに伝わらないからなんですね。m(._.)m

となると、横浜のように障害物の少ない運河上を渡ることはできても、ビル街の中を通ることはできない。(≧∇≦)

その問題を解決しようという会社が、日本発ベンチャーの「Zip Infrastructure」。( ^_^)/~~~

空中に架線された路線を「自走式」のゴンドラが走る仕組みに変えたことで、空中で曲がることができる画期的なロープウェイ「Zippar」の開発を進めているそうです。(^-^)

曲がることのできるモノレールの特徴を、より建築コストの小さいロープウェイに組み合わせた新しいモビリティと言えますね。(^_^)

もう一つ、ロープウェイの弱点は「強風に弱い」というところなのですが、臨海部や山系ならいざ知らず、盆地の京都では、それほどの心配はなさそうですね。(^。^)/

都大路を縦横無尽に駆け巡る都市型ロープウェイ「Cotton」、、、古都と走行音にちなんで今名付けましたが、実現する日が楽しみですね!( ^_^)/~~~

「薫る風ゴンドラの夢古都の空」 祖谷馬関

(注)薫る風は初夏の季語。夏に吹きわたる風をほめたたえた季語であるが、新緑、若葉のころの風として使いたい季語でもある。語源は漢語の「薫風」で、それを訓読みして和語化したものである。
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