朝刊のコラムに「張本人」の由来が出ていました。(^。^)
「張本」の「張」とは、弓や琴などの弦をゆるみなく引き締めることで、そこから「張り巡らす」や「催す」といった意味合いも持つようになりました。
また、「本」は根本のこと。
つまり、「張本」で、ものごとを根本から張り巡らせる、つまり「物事を周到に準備すること」や「伏線を張ること」の意味を持つとされています。
その「張本」を行う「人」だから、「張本人」となるわけですね、、。
にゃるへそ!🐈⬛
というわけで、他にも言葉の語源をググってみました!m(._.)m
「指切りげんまん」
「指切り」はもともと永遠の愛の証として、遊女が小指を切断し客に渡したことに発する。「げんまん」は「拳万」と書き、約束をやぶったら握りこぶしで1万回打つ制裁をあらわしているのだという。そのあとに「針千本飲〜ます」と続いたら、これはもうホラーでしかない。何しろ裁縫針を1000本ですからね。ブルブル・・・。
「ポン酢」
ポン酢の語源はオランダ語だというのはご存知だろうか?5種類のものを混ぜ合わせたという意味のオランダ語、ポンス(pons)に由来する。ブランデーやラム酒、レモン汁や砂糖などを加えた飲み物のことで、転じて柑橘系の絞り汁のことを言うようになったらしい。 和食の代表のような調味料だというのに、名前のルーツがオランダ語というのは面白い。
「ラムネ」
喉にシュワッと刺激が心地よいラムネ。実は英語のレモネード(Lemonade)がなまったものが語源なのだという。レモネード、レモネ、ラムネ…たしかに。
「すき焼き」
滅多にお目にかかれないごちそう、というイメージのすき焼き。
しかし、もともとは鍋の代わりに農具の「鋤」(すき)を火にかけて、そのうえで魚やお豆腐を焼いたお百姓さんの簡単なお昼ご飯だった。
くわ焼きという料理もあるが、これは鍋の代わりに農具のくわで焼いたから。どちらもお醤油とお砂糖をきかせた甘塩っぱい懐かしい味だ。
申し分なくご飯に合うし、汗をかいて疲れた時でも食欲が湧いてくる。発祥を聞けば納得である。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
言葉の語源、想像もつかないものもあって、おもしろいですね!( ; _ ; )/~~~
「凸凹の人生も良し丈山忌」 祖谷馬関
(注)丈山忌は夏の季語。五月二十三日。石川丈山(一五八三~一六七二)の忌日。江戸初期の漢詩人で書家、儒学者、茶人、作庭家であった。六六山人、四明山人などと号す。三河の人。徳川家康に仕え、大阪夏の陣に功をたてた。のち藤原惺窩に学び、晩年は京都に詩仙堂を築いて閑居。
詩仙堂は凸凹の土地に建てたので凸凹窠(おうとつか)と呼ばれる。「覆醤集」などの著作がある。
「張本」の「張」とは、弓や琴などの弦をゆるみなく引き締めることで、そこから「張り巡らす」や「催す」といった意味合いも持つようになりました。
また、「本」は根本のこと。
つまり、「張本」で、ものごとを根本から張り巡らせる、つまり「物事を周到に準備すること」や「伏線を張ること」の意味を持つとされています。
その「張本」を行う「人」だから、「張本人」となるわけですね、、。
にゃるへそ!🐈⬛
というわけで、他にも言葉の語源をググってみました!m(._.)m
「指切りげんまん」
「指切り」はもともと永遠の愛の証として、遊女が小指を切断し客に渡したことに発する。「げんまん」は「拳万」と書き、約束をやぶったら握りこぶしで1万回打つ制裁をあらわしているのだという。そのあとに「針千本飲〜ます」と続いたら、これはもうホラーでしかない。何しろ裁縫針を1000本ですからね。ブルブル・・・。
「ポン酢」
ポン酢の語源はオランダ語だというのはご存知だろうか?5種類のものを混ぜ合わせたという意味のオランダ語、ポンス(pons)に由来する。ブランデーやラム酒、レモン汁や砂糖などを加えた飲み物のことで、転じて柑橘系の絞り汁のことを言うようになったらしい。 和食の代表のような調味料だというのに、名前のルーツがオランダ語というのは面白い。
「ラムネ」
喉にシュワッと刺激が心地よいラムネ。実は英語のレモネード(Lemonade)がなまったものが語源なのだという。レモネード、レモネ、ラムネ…たしかに。
「すき焼き」
滅多にお目にかかれないごちそう、というイメージのすき焼き。
しかし、もともとは鍋の代わりに農具の「鋤」(すき)を火にかけて、そのうえで魚やお豆腐を焼いたお百姓さんの簡単なお昼ご飯だった。
くわ焼きという料理もあるが、これは鍋の代わりに農具のくわで焼いたから。どちらもお醤油とお砂糖をきかせた甘塩っぱい懐かしい味だ。
申し分なくご飯に合うし、汗をかいて疲れた時でも食欲が湧いてくる。発祥を聞けば納得である。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
言葉の語源、想像もつかないものもあって、おもしろいですね!( ; _ ; )/~~~
「凸凹の人生も良し丈山忌」 祖谷馬関
(注)丈山忌は夏の季語。五月二十三日。石川丈山(一五八三~一六七二)の忌日。江戸初期の漢詩人で書家、儒学者、茶人、作庭家であった。六六山人、四明山人などと号す。三河の人。徳川家康に仕え、大阪夏の陣に功をたてた。のち藤原惺窩に学び、晩年は京都に詩仙堂を築いて閑居。
詩仙堂は凸凹の土地に建てたので凸凹窠(おうとつか)と呼ばれる。「覆醤集」などの著作がある。