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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

懐かしき、やわらかアタマ

写真の「やわらかい頭の作り方」なる書籍に惹かれています。(^。^)

内容もさることながら、写真のイラストに目が止まりました。(^-^)

筑摩書房の紹介文は次のとおり。

(概要)
誰にでも「考え方の癖」があり、「これが常識だ」と思いこんだり、物事を片側しか見ていなかったり、自分の価値観が絶対だと思いがちだ。そのために、新しいアイデアが出なかったり、周りの人と認識のギャップを埋められなかったりして、仕事にも悪い影響があるかもしれない。目に見えない構造を理解することで、全く別の見方ができると気づいてほしい。ヨシタケシンスケさんのイラストも満載!

(目次)
第1章 「心の癖」を自覚する(思考回路が行動を決める
始まり方が終わり方を決める
遠くのもののほうがありがたい?
気づいた時点で解決している
「単純に考える」方が、実は大変?
みんな「自分は特殊である」と思っている
「自分中心」からの脱却―自分に合わせさせるか、相手に合わせるか)
第2章 「物理の法則」は、人間にも当てはまる(物理的世界と精神的世界
作用反作用の法則
心のドップラー効果―近づいてくるものと過ぎ去ったものは見え方が違う
どんな仕事にも、上流と下流がある
侵食する側とされる側は決まっている
「フラクタル」は身の回りにもある―一人の世界と七〇億人の世界)
第3章 「メリット」は必ず「デメリット」になる(「資産」はいずれ「重荷」になる
「成功」の反意語は「失敗」か?―両極端か中庸か
いったいどっちが正しいの?
常識は非常識、非常識は常識
「線を引く」ことの功罪
「数字」はアイデア貧者のよりどころ
自由旅行とパッケージ旅行、どちらが「自由」?
「大括り」か「小分け」か“その1”
「大括り」か「小分け」か“その2”)
第4章 「対比」と「軸」で見えてくるもの(論理と感情のギャップ
具体と抽象―「抽象的」だ

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そう言えば、馬関の若い頃、もう35年も前の話ですが、就職先ランキングで躍進したのが、「住友金属工業」。(^_^)

当時、同社の「やわらかアタマ」なるキャッチコピーが流行しました。(°▽°)

金属工業の持つ文字通りカタいイメージを刷新し、化学や半導体、イベントなどのソフト事業にも多角的に展開し、学生人気が高まりました。(^。^)

しかし、それから四半世紀のうちに、「住友金属工業」は合併の果てにその名を失いました。m(_ _)m

詳しくは次のとおり、、、企業の栄枯盛衰とはいえ、厳しいものがありますね。( ; _ ; )/~~~

2012年(平成24年)10月1日に新日本製鐵と合併して新日鐵住金株式会社となり、住友グループから離脱。
これにより、60年にわたり掲げ続けてきた「住友金属」の名が、新日鐵住金の英文社名「NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION」に残るのみとなっていた。
同社は2019年(平成31年)4月1日に日本製鉄株式会社に社名を変更したため、「住友金属」の名前は消滅した。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

「時は過ぎふと見上れば朧月」 祖谷馬関

(注)朧月は春の季語。春の夜の朧な月をいう。澄んだ秋の月に対し、春の月は水蒸気のベールがかかったように見える。暈のかかることもある。
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