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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

昔は蘇、今はチーズの記念日

今日11月11日は、「チーズの日」だそうです。(^。^)

この「チーズの日」は、チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会が制定したもの。(^-^)

日本におけるチーズの元祖は「蘇」と呼ばれるもので、旧暦の10月に作られていたそうです。m(__)m

このことから、チーズの日は、旧暦10月が現在の11月ごろに当たることを考慮した上で、覚えやすい11月11日に制定された、とのことです。(^_^)

日本最古のチーズ、「蘇」が我が国に伝わってきたのは、聖徳太子が活躍した飛鳥時代と言われています。 (^。^)

蘇は、現在のチーズの作り方とは異なり、牛乳を煮詰めて作った(ヨーグルトを固めたようなもの)だと推測されています。(^-^)

また、西ヨーロッパで初めてチーズが作られたのは、イタリアだと考えられており、その歴史は「チーズ王国」と言われるフランスよりもずっと古く、紀元前1000年頃、高度なギリシャ文明を持つエトルリア人によって海路より北イタリアのロンバルディア地方に伝えられたという説が最も有力、とされています。(^_^)

ちなみに、日本ではレストランでパスタなどに、削ったチーズなどを好みに合わせて追加することができますが、イタリアではこのような食べ方はされません。
パスタもピザもシェフがその料理にとって一番最適だと考えるチーズの量に調整しているため、チーズを追加するという行為はシェフに対する侮辱だと捉えられる、と考えられています。m(__)m

チーズは、ビタミンA、ビタミンD、亜鉛、リンなど、他にも多くの重要なビタミンやミネラルが含まれる食品です。
ビタミンAは視力の維持や免疫機能の向上に役立ち、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けて骨の健康を促進します。
亜鉛は免疫力の強化や細胞の修復に必要であり、リンはエネルギーの生成と骨の形成に関与しています。(^。^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

実は、6月1日も、「チーズの日」とされているそうですが、こちらは食べるチーズではなく、写真を撮るときよく使う掛け声のチーズ。
1951年に制定されたもので、日本初の写真撮影日が1841年6月1日だったことが由来となり、「写真の日」として制定されています。( ^_^)/~~~

「舶来やチーズフォンデュの囲炉裏かな」 祖谷馬関

(注)炉は古来、茶道の切炉のことをさしたが、今では囲炉裏をさすことが一般的である。家の床の一部を切って、薪や榾を焚き暖をとる場である。天井から自在鉤を吊るして鍋をかけ煮炊きなどもす
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