MBSの深夜番組「発掘アーカイブ探検隊」を録画して観ました。(^。^)
というのも、馬関が高校生の時代に始まった「夜はクネクネ」という人気番組の映像が流れるという触れ込みだったからです。(^-^)
「夜はクネクネ」は、1983年1月7日から1986年12月23日までの4年間にわたり、毎日放送(4チャンネル)で放送されたバラエティ番組。(^_^)
角(すみ)淳一アナウンサーと、原田伸郎(あのねのね)の二人が、関西の夜の街をひたすら徘徊?、、、出逢った人々と交わりながら、様々なエピソードを引き出していく。(^。^)
現在では、「鶴瓶の家族に乾杯」をはじめ、現地を歩き、一般の人々と絡んでいくスタイルの街ブラ番組は多数ありますが、40年前のテレビ業界は、ある意味「予定調和」のシナリオ進行型が殆どでしたから、「夜はクネクネ」には、非常に新鮮な印象と可能性を感じましたね。(^-^)
深夜11時過ぎの放送時間には、テレビに齧り付いて「夜クネ」を楽しんだものです。m(__)m
今回の「発掘アーカイブ探検隊」の解説によると、当時、街を闊歩するスタイルの番組収録には、カメラクルーに加え、数名のスタッフが大型のバッテリーを背負って同行するなど、技術的な問題も大きかったそうです。( ; _ ; )/~~~
最終回、4年間、黙って同行してきた「無口な雅」(現在のトミーズの雅さん)が「感謝のメッセージ」を読み上げ、角さんと原田伸郎さんが感極まるシーンはとても思い出深かったです。(^。^)
自由な番組づくりのパイオニアとして大きな役割を果たした「夜はクネクネ」、、、馬関の青春でもあった番組に、いま改めて、「型に納まってはいけない」と、仕事人として背中を押してもらったような気がします。( ^_^)/~~~
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「あの頃の夜はクネクネ冬の街」 祖谷馬関
(注)『夜はクネクネ』は、1983年1月7日から1986年12月23日まで毎日放送で放送された紀行バラエティ番組。 略称は「夜クネ」で、「『街ブラ』の源流」とされるオールロケ番組。1983年日本民間放送連盟賞の審査で、開始直後の内容が高く評価された末に、テレビ娯楽部門の最優秀賞を受賞している。