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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

霜降、二升五合と狼の祭り

古来の二十四節気では、今日から「霜降」(そうこう)に入るそうです。(^。^)

「霜降」、、、霜降り(しもふり)ではないんですね!m(__)m

霜降は文字どおり「霜が降りるようになるころ」の意味で、北海道や山間部などでは、実際に霜の降りたところがあったそうです。(^-^)

次の二十四節気は「立冬」で、字の如く、暦の上では冬に入ります、、、って、えーっ、もう冬!!、、、秋ないやん!٩( ᐛ )و

飲食店などの暖簾に記される「春夏冬」の文字、、、「春夏秋冬」から「秋」を取って、「あきない」、、、「商い」が繁盛しますように、との願いが込められているそうです。(^_^)

ちなみに、居酒屋の「二升五合」の暖簾は、「商売繁盛」の意、、、なぜなら、「升が倍と半分の升」→「しょう、ばい、はん、しょう」→「商売繁盛」!!(◎_◎;)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

横道に逸れましたが、今年は、猛暑の名残りのような日々を過ごすうちに、本来の秋を見失ってしまったような感覚に陥ります。m(__)m

今日も、大阪は夏日と言えるほどの蒸し暑さ、、、ジャケットも脱いでちょうど良いくらいでした。(^。^)

二十四節気をはじめ、古来の暦と比べて、実感が伴わないことが多くなりました。m(__)m

晩夏とか、仲秋とか言われても、夏の延長といった方がしっくり馴染みますよね!?( ; _ ; )/~~~

そのうち、俳句の季語も大きく見直されていくのではないでしょうか?( ^_^)/~~~

「豺や祭り横目の夏日かな」 祖谷馬関

(注)狼(豺)獣を祭る(やまいぬけものをまつる)は晩秋の季語。狼の祭/豺の祭 七十二候のうちの霜降初候(十月二十三日~二十七日頃)のこと。「豺」は山犬、狼。狼が禽獣を捕獲した後に祭るように並べる、という言い伝えにちなむ。初春の「獺魚を祭る」、初秋の「鷹鳥を祭る」に対応する。
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