調べますと、
「小半」(こなから)は、一升の半分のそのまた半分という意味で、二合半の量を指す。転じて、少量あるいはほどよい量を意味する言葉。
だそうです。(^_^)
日本酒の二合半、、、確かに「適量」である気がしますね。
ただし、それまでにビールやハイボールをしこたま飲んでいたら、キャパオーバーですヨ。(≧∇≦)
いずれにしても、適量の酒を「小半」とは、情趣に富んだ表現ですね。(^。^)
この「小半」を屋号に掲げる居酒屋が、全国に見受けられます。
関西では、大阪は北新地や豊中、京都では五条あたりにあるようですよ。( ^_^)/~~~
「二升五合」なる言葉も、「小半」に近い発想でしょうか。
読み方は「益々繁盛」、、、(^_^)
二升五合、、、升が二つに半分の升、、、升升半升、、、ますますはんしょう、、、益々繁盛!
ばんざ〜い、ばんざ〜い! \(^o^)/
この「二升五合」なる屋号も、大阪は京橋の立ち飲み屋として実在してます、ハイ。(^_^)
閑話休題
昨晩、大阪では、大阪市を廃止し四つの特別区を設置するための住民投票が行われ、僅差で否決されました。m(._.)m
結果の是非は別として、過半数の市民が「変わらない選択」をされたことは事実です。( ; _ ; )/~~~
住民投票は、票数で白黒がハッキリしますが、市民の意見が半々に割れたこともまた事実、、、(^-^)
小半的発想で、賛成派と反対派の意見を適量に汲み取りながら、大阪の真の発展に向けて進んでほしいものですね。( ^_^)/~~~
がんばれ大阪! 、とエールの一句。
「こなからと浪花の秋や二合半」 祖谷馬関