大阪を代表するご当地ソング、お馴染みの「大阪ラプソディー」です。(^。^)
情趣に富んだ歌詞は誰が作ったのか、と調べたら、「山上路夫」という方で、氏の代表作品が、ガロの「学生街の喫茶店」であることを知りました。(^-^)
♬ 君とよくこの店に来たものさ、訳もなくお茶を飲み話したよ、学生で賑やかなこの店の、片隅で聴いていたボブディラン ♬
ほかにも大作揃いで、たまげました。m(._.)m
翼をください、ひなげしの花、二人でお酒を、どうにかなるさ、私鉄沿線、瀬戸の花嫁、、、いやぁ、素晴らしい作品群です!( ^_^)/~~~
世界は二人のために(佐良直美)、夜明けのスキャット(由紀さおり)、それに、「水戸黄門」の主題歌(人生楽ありゃ苦もあるさ)、バーモントカレーのテーマ曲(ハウスバーモントカレーだよー、リンゴとハチミツ、とろーり溶けてる)、、、凄すぎる!(^_^)
山上路夫氏は、プロの作詞家で、現在85歳でご健在。昨年、文化功労者に選ばれています。(^。^)
さて、話を「大阪ラプソディー」に戻しますと、、、この歌のように大阪の街の魅力を再評価、再発見しないといけないですね。(^-^)
亡くなった叔母が、若い頃、「心ぶら」が好きで、よく口にしていました。(^_^)
「心斎橋をぶらぶら歩くこと」なんですが、当時は、それだけで都会的な魅力を充分に満喫することができたのでしょう。( ; _ ; )/~~~
折から、春の宵闇に紛れて、様々な恋が花咲くことを願って、、、そう言えば、ラプソディーとは「狂騒曲」のことでしたね。( ^_^)/~~~
「春の宵ぼんやりと恋灯りをり」 祖谷馬関
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海原千里・万里「大阪ラプソディー」
カップリング曲「天満エレジー」