京都洛中に夏を告げる「祇園祭」が、新型コロナ感染拡大のため、今年も中止となるようです。(≧∇≦)
元来、疫病退散を旨とする祇園祭が、疫病蔓延のため中止とは、何とも皮肉な巡り合わせです。( ; _ ; )/~~~
この曲は、今から十年前、まだ山鉾巡行が7/17に一本化されていた頃のことですが、夜の四条大橋を渡っていた時に、鴨川に小さな舟が浮かんでいるような錯覚を覚えたことがありました。(^。^)
何とも不思議な感覚で、その舟は、鴨川の流れを遡ってゆくのでした。
そのあと、しばらくして、今度は夢の中に、あの闇をゆく小舟が現れ、自ずと出て来たのが、この曲。( ^_^)/~~~
天神祭なら分かりますが、祇園祭に小舟とは、未だに不思議な感覚です。m(._.)m
「闇ゆく舟」
あの夏の夜 宵山の
加茂の流れに 彷徨う二人
遠くに浮かぶ 川床の
灯りを見つめ 寄り添えば
時を遡る 舟が 闇をゆく
追い続けても 辿り着けない 恋・・・
哀しい人の 手紙には
涙で滲む 文字がある
どれほど深く 愛しても
やがて消えゆく 祇園囃子
時を遡る 舟が 闇をゆく
追い続けても 辿り着けない 夢・・・
あの夏の夜 宵山の
加茂の流れに 彷徨う二人
遠くに浮かぶ 川床の
灯りを見つめ 寄り添えば
時を遡る 舟が 闇をゆく
追い続けても 辿り着けない 恋・・・
哀しい人の 手紙には
涙で滲む 文字がある
どれほど深く 愛しても
やがて消えゆく 祇園囃子
時を遡る 舟が 闇をゆく
追い続けても 辿り着けない 夢・・・
時を遡る 舟が 闇をゆく
追い続けても 辿り着けない 恋・・・
追い続けても 辿り着けない 恋・・・
by 祖谷馬関
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