震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表し、ご遺族の皆様に心からお見舞い申し上げます。m(_ _)m
うちの娘が生まれた翌年の1月でしたから、あの日のことは、よく覚えています。(^。^)
当時、大阪の南部に位置する「泉大津市」に住んでいましたが、大阪湾沿岸だったこともあり、強い揺れを感じました。
震源地の阪神淡路地域とは湾を挟む形なので、その分、揺れが強かったのかも知れませんね。( ; _ ; )/~~~
強い揺れの間、部屋のタンスが幼い娘の側に倒れてこないように押さえていました。
揺れが収まり、戸外に出ると電柱が斜めに傾いており、事の重大さを知りました。m(_ _)m
テレビニュースでは、最初に「近畿地方で非常に強い地震。京都市、震度6」とテロップが出たままでしたが、しばらくすると、神戸方面が震源地で、その震度は我々の経験したことのない揺れだったことが明らかになって来ました。(^-^)
やがて、テレビ画面に、火の手が上がる市街地の様子や、横倒しになった高速道路の映像が流れて来ました。( ; _ ; )/~~~
あの日から27年。
四半世紀を超えた今、震災体験の風化が懸念されますが、実際に経験していない人たちに語り継ぐことは容易ではありません。
それでも、皆それぞれの持ち場で、次世代に伝えていくことが大切ですね。( ^_^)/~~~
「寒き朝炊き出しの湯気立ち込めて
心寄せ合い乗り越えし冬」
by 祖谷馬関