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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

土佐日記といつでもテレビ

中世の日本文学シリーズが続きましたので、もそっとお付き合いを。(^。^)

紀貫之の「土佐日記」、、、冒頭文「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。」は、あまりにも有名ですね。(^-^)

〈現代語訳〉
男のひともするという日記というものを、女の私も試しに書いてみようと思う。

紀貫之は、もちろん男性です、、、そう、この冒頭かつ土佐日記全体は、作者があえて女性のふりをして「男もすなる日記といふもの」を書こうと試みているのです。(^_^)

では、なぜ、紀貫之はこんな演出をしたのか。

以下、ネットより引用。

『土佐日記』が書かれた平安時代中期には、日記というのは男性官人による公務の記録のことであり、漢文で書かれることが一般的でした。
一方のひらがなは、当初女性によって用いられたもので、会話や和歌を描写することに長け、このひらがなの特性を活かした新しい日記文学の形に挑戦してみようという狙いが、紀貫之にあったのではないかと考えられています。

現代のLGBTとは、ちと訳が違うようですが、女性のフリをするなんて、何とも奇抜な試みですね。!(◎_◎;)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

晩御飯を作りながら、洗濯物を仕舞いながら、長湯で湯船に浸かりながら、トイレでゆっくり○○しながら、、、ふとアイデアが浮かぶのは、そんなときが多いですね。(^。^)

と言っても、大したアイデアではないのですが、忘れてはいけないので、すぐにメモ、、、あ、したがって、風呂やトイレの場合はド忘れ事故がよく起こります。(^-^)

仕事に関するアイデアなら、明日の自分に対して知らせるために、自分宛てにメールを送ります。(°▽°)

これは、翌朝、職場の自分が必ず見るだろうと安心するためでもあります。それだけ、明日の自分を信じていない、という現れですね。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

朝のテレビ番組で、アイデア満載の新家電の紹介がありました。(^。^)

まずは、お風呂上がりに体重計に乗る感じで、足元から風速35mの強風が出る扇風機。これに乗れば、一瞬でクールダウンできるんだそうです。(^-^)(写真)

次に、離れた位置でも、オッケーやVサインなど、決まったジェスチャーをすると、それを読み取りスイッチオンや首振りなどを行う扇風機。(^_^)

扇風機にも、いろんなアイデアがあるもんですね。( ^_^)/~~~

馬関が驚愕した家電の最高峰は、未だに「電子レンジ」ですが、世界の暮らしを大変革するような電化製品の出現を心待ちにしています。(^。^)

かつてのウォークマンやパソコン、スマホを超えるような家電、、、( ; _ ; )/~~~

例えば、いつでもどこでも、主人が観たいと思ったときに自動的に目の前に現れるディスプレイはどうでしょうか?(°▽°)

寝転んで天井を見上げたとき、湯船でくつろいだとき、トイレで○○、、、やめとこ!!(◎_◎;)

当面はメガネ型でしょうが、その先はコンタクトレンズ型、さらには脳内に埋め込む電子チップなど、、、「どこでもドア」ならぬ「いつでもテレビ」の実現に大いに期待しています。( ^_^)/~~~

「暮らしごと変える風吹け扇風機」 祖谷馬関

(注)扇風機は夏の季語。電動機の軸に数枚の羽根をつけ、その回転によって風を起こす器具。夏場に涼をとるためのもの。かつては大型のものを天井の中央からぶら下げるように取りつけたこともあったが、エアコンの普及とともに少なくなった。
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