会場は、大阪湾に浮かぶ人工島の「夢洲」、、、「ゆめしま」と読ませるのは言葉のセンスが光りますね。(^-^)
実は、この人工島は「三兄弟」で、他に「咲洲」と「舞洲」があります。
「夢が咲き舞い上がる」、、、何ともロマンチックで、次世代につなぐ万博に相応しい響きですね。( ^_^)/~~~
このうち、「舞洲」は、かつて、1992年頃から、2008年夏季オリンピックの大阪開催を目指していた際、主な会場として考えられていました。(^_^)
しかし、2001年7月のIOC総会の投票で、開催地は中華人民共和国の北京市に決定、大阪でのオリンピックが実現することはありませんでした。m(__)m
以来、17年の時間を経て、2018年11月、大阪は、55年ぶりとなる「日本万国博覧会」の招致に成功したのでした。!(◎_◎;)
さらに今回、2025年は、「大阪・関西万博」と称して、大阪のみならず関西全域を挙げての開催となります。(^。^)
開催テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」、、、誰もが健康でいきいきと暮らせる社会をめざす、とのこと。(^-^)
また、コンセプトは「未来社会の実験場」
-People’s Living Lab-人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場にする方針です。(^_^)
展示をみるだけでなく、世界の人々がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)することが期待されています。( ^_^)/~~~
興味深いのは、これまでの万博を通じて、様々な商品や技術が生み出されて来たこと。( ; _ ; )/~~~
例えば、エレベーター(1853年、ニューヨーク万博)、電話(1876年、フィラデルフィア万博)、ファミリーレストラン、ワイヤレステレフォン、電気自動車、動く歩道(1970年大阪万博)、ICチップ入り入場券、AED、ドライミスト(2005年愛知万博)
このようにしてみると、万博は、世界の進歩に大きく貢献しているのですね。
このようにしてみると、万博は、世界の進歩に大きく貢献しているのですね。
次なる革新的技術は何か?、、、空飛ぶクルマや自動運転、バーチャル技術やメタバースなど、三十年先にはフツーに生活に溶け込んでいるんでしょうね。( ; _ ; )/~~~