小説家、重松清さんの講演会に行きました。
テーマは「ことばの力」でした。
「無料で小説家のお話が聞けるなんて、なんてラッキー」と軽い気持ちで申し込みしたのですが、なんと・・・幼稚園の五役の方々、園長先生以外は私だけという、思いっ切りピン出席でしたw(゜o゜)w
自分の教養だけでは知り得ない事に触れられる機会は、非常に貴重です☆
小説家の話だからでしょうか?
非常に集中力を要する講演会でした
結論は「本を読むことの素晴らしさと大切さ」でした。
それ以外にも、氏は伝えたい大事なことがたくさんあった様で、
いくつもの大事なことを、
平行して話していきました。その合間に結論がちょこちょこ出てくるのですが、
それが何の結論を理解するには、頭の中で3つ前の話に戻らなくてはならない。
といった感じでした
私なりに、レポートにしてみます
喧嘩をしないように育てるのはよくない。
喧嘩をしてもいいからその仲直りする方法がたくさんあるんだということを学ばせなさい。
そうやって、たくさん心をこすり合わせ、タフな心を作っていくことが大事。
「どれも正解」になる世の中になっている。だから、たくさん迷って、自分の力で決めていく
経験を小さい時から積ませる事。自分で決めないと、失敗した時に他人のせいに、それは親のせい・社会のせい・・・と、いつまでたっても自分で責任をもてない人間になる。
本は人生のサプリメント。たくさんの本を読んでことばの力を磨き、自分のことばで伝える力を磨いていこう。
こんな感じでしょうか・・・・
もっと大事な事を話していたかもしれませんが、
なんせ話の内容を理解するのに力を使い果たした感じで、
さらっと頭に入ってくる講演会とは違ったのでこれが限界です
1時間半、ピッタリで終了しました。
先日あった内田先生の講演会はとってもよかったそうで、
園長先生が「すっごくよかったのよ」と喉を掘っておっしゃっていました。
平日だったから行けなかったのよね・・・
こういう機会があれば、積極的に参加したいと思います