1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4:良作
3:普通
2:いまいち
1:駄作

永遠にぼくのもの ★2.6

2021-04-10 18:20:59 | 映画

魅力的な主人公と聞きなれぬスペイン語に惹かれ吹き替え無しだが中々の引き込み

実話を元にした作品
泥棒から入り殺人へと進む少年の物語
パッと見の入りはまぁまぁだったが中盤から中だるみ、一度寝てしまった
特に面白い展開もなく、雰囲気作品
★2.6
 

1971年のアルゼンチンで12人以上を殺害した連続殺人事件の犯人である少年をモデルに、スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが製作を務めて描いたクライムドラマ。1971年のブエノスアイレス。思春期を迎えたカルリートスは、子どもの頃から他人が持っている物を無性に欲しがる性格だった自分の天職が、窃盗であることに気づいてしまう。新しく入った学校で出会ったラモンという青年にたちまち魅了されたカルリートスは、ラモンの気をひくためにこれ見よがしな対応を取り、2人はいとも簡単に殺人を犯してしまう。次第にカルリートスとラモンの蛮行はエスカレートし、事態は連続殺人へと発展していく。本作が映画デビューとなる俳優ロレンソ・フェロが主人公カルリートスを演じる。

2018年製作/115分/R15+/アルゼンチン・スペイン合作
原題:El Angel
配給:ギャガ
劇場公開日:2019年8月16日


ダウンサイズ マットデイモン★3.1

2021-04-08 08:22:59 | 映画

エディのナッティプロフェッサーのようなガチガチのコメディかと思って見始めたがアイデアになるほどっと思える

起・引き込み十分
承・キャッチのはずだった回収
なかなかワクワクさせてくれる展開
 
転 結、がっかり。なかなか面白い設定なのだからもう少し活かして欲しかった
★3.1
 
※マットデイモン、老けたなぁ
はしもとさんに似てると第一印象

ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のアレクサンダー・ペイン監督が、マット・デイモンを主演に迎え、人類が縮小可能になった未来社会を舞台に、社会風刺を交えて描くドラマ。ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。人口増加による環境、食料問題を解決する「人類縮小200年計画」が立ち上がり、一度小さくなれば二度と戻ることはできないが、それでも各国で小さくなること(ダウンサイズ)を選ぶ人々が徐々に増えていく。アメリカのネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る、どこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックは、少しの蓄えでも裕福で幸せな生活が遅れるという縮小された世界に希望を抱き、ダウンサイズを決意。しかし、土壇場で妻のオードリーが逃げ出してしまう。ポールは縮小された人間たちの世界で、ひとり寂しい生活を送ることになり、自暴自棄になるのだが……。

2017年製作/135分/PG12/アメリカ
原題:Downsizing
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2018年3月2日


ハンターキラー潜航せよ★3.3

2021-04-04 18:25:49 | 映画

潜水艦もの

緊急事態から、日常を過ごす主人公を非日常へ誘うコマンドーをはじめありがちな冒頭
でも、直撃という事態に緊張感がありグッとくる。
 
アクション映画な展開で話は進む。悪くはないのだが緊張感、スリリングの展開には及ばず
潜水戦、陸戦、艦隊戦、航空機、兵器と派手な画で娯楽的には楽しめる
 
テトラポッドの銃弾痕は良かった
 
毎度のごとく結果オーライとなるが果たしてその行動は正しかったかどうかは決めることはできない。
 
セットはもう少し頑張ってもらいたかった所もあったがまぁ我慢所。
★3.3

「ジオストーム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラー主演で描いた潜水艦アクション。ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が消息を絶ち、捜索に向かったジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜「ハンターキラー」は、現場付近に沈んでいたロシア原潜の生存者を捕虜にする。同じ頃、ロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられていることが判明。ハンターキラーに陰謀阻止のための過酷なミッションが下される。その任務を達成するには、絶対不可侵のロシア海域へ潜航せねばならず……。原作は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラー小説。共演に「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でアカデミー賞を受賞したゲイリー・オールドマン。製作は「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツ。監督は「裏切りの獣たち」のドノバン・マーシュ。

2018年製作/122分/G/イギリス
原題:Hunter Killer
配給:ギャガ
劇場公開日:2019年4月12日