1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4:良作
3:普通
2:いまいち
1:駄作

★3 女は二度決断する 映画

2023-09-26 10:33:57 | 映画

※実話が元

派手なアクション報復物と思って見始めた。

吹き替えが無かったので「んー」と思ったがセリフで説明せずとも、字幕は短く、演技演出でみせていく流れで違和感なし。
英語で無いことに気付き、ハリウッド映画でないことを知る
 
2017年ドイツ映画。ネオナチの言葉も出てきた事にも納得
道理で思っていたアクションもなくハリウッド映画としての違和感を感じていた事に納得
物語はリアルに展開していき、裁判シーンも魅せられた。
 
ラストはハリウッドにありがちなドラマチックな展開や派手な演出はなく、そうなる的にすんなり終了。
 
最大の見せ場は裁判シーン。
 
★3

「愛より強く」「そして、私たちは愛に帰る」「ソウル・キッチン」でカンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭それぞれで受賞歴を誇るドイツの名匠ファティ・アキン監督が、ダイアン・クルーガーを主演に迎え、突然の悲劇で家族を奪われた主人公の女性が絶望の中で下す決断を描いたドラマ。ハリウッドはもちろん、フランスなどヨーロッパ映画でも活躍し、英語、フランス語、ドイツ語を操るクルーガーが、ドイツ語を使った演技に初挑戦し、2017年・第70回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。ドイツ、ハンブルグ。トルコ移民のヌーリと結婚したカティヤは幸せな家庭を築いていたが、ある日、白昼に起こった爆発事件に巻き込まれ、ヌーリと息子のロッコが犠牲になってしまう。警察は当初、トルコ人同士の抗争を疑っていたが、やがて人種差別主義者のドイツ人によるテロであることが判明。愛する家族を奪われたカティヤは、憎しみと絶望を抱えてさまようが……。

2017年製作/106分/PG12/ドイツ
原題:Aus dem Nichts
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2018年4月14日