悪くないが何かが足りない
俳優の魅力不足。心の動きが伝わって来ない。
渡辺謙はやはり好きにはなれない
感動させたいセリフだろうがまぁ、ありきたり
展開も演出も都合良すぎる
3流映画ではあるが青木ヶ原樹海が最大の魅力
ただラスト。妻の名は「きいろ」娘の名は「ふゆ」の回収は良い。おぉと全てがつながるがただあえて渡辺謙で謎形式にしたかなどのわざとらしさは感じる
※冒頭に日本の町並みが出るが少々違和感。止めて確認すると看板には「アコム」など日本ぽいのだがスクーターや街の雰囲気は日本の感じがしない。合成だろえか?主人公が収容される日本の病院はこれは中国であり、中国人だろう。あんな汚い手をした日本人医者はいないと思われる。おしい。
★3.4
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・バン・サント監督が、自殺の名所として知られる日本の青木ヶ原樹海を舞台に、マシュー・マコノヒー&渡辺謙共演で描いたミステリードラマ。自殺するために青木ヶ原へやって来たアメリカ人男性が、そこで出会った日本人男性との交流を通じて再生していく姿を描く。人生に絶望して自殺を決意したアーサーは、富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を訪れる。磁石が狂い携帯電話も通じない森の中で、出口を求めてさまよう日本人男性タクミと遭遇したアーサーは、怪我を負っているタクミを放っておけず一緒に出口を探すことに。過酷な状況に立たされる中、アーサーは運命共同体となったタクミに次第に心を開いていく。やがてアーサーは、自分が死を決意するきっかけとなったある出来事について語りはじめる。アーサーの妻役に「21グラム」のナオミ・ワッツ。
2015年製作/110分/G/アメリカ
原題または英題:The Sea of Trees
配給:東宝東和
劇場公開日:2016年4月29日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます