1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4:良作
3:普通
2:いまいち
1:駄作

★3.5キャリー

2022-06-24 16:14:43 | 映画

クロエ・グレース・モレッツの演技に引き込まれ進む

ホラーかと思って見ていたが超能力系

クロエ、鼻と顎いじってる?1度不自然と感じると目がいってしまう。

キャリー覚醒シーンは演技、演出お見事

ただ特に物陰に面白さがあるわけでもなく、ホラーというには怖さ不足。能力系というには目新しさなし。

クロエの魅力に頼った1本

 

 

狂信的クリスチャンの母親から厳しい教育を受け、学校では周囲から疎外されている女子高生キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)。彼女は、激しい興奮状態に陥るとある能力を使うことができるテレキネシスだった。それを誰にも打ち明けることなく、キャリーはつらく寂しい日々を送っていた。そんな中、ひょんなことから彼女は女生徒たちの憧れの的であるトミーとプロムパーティーに参加することに。喜びに浸るキャリーだが、その裏では彼女への残酷ないたずらが計画されていた。

超能力少女を描いたS・キングのベストセラーを映画化。友人からも嫌われ、母親からも疎まれている、さえない容姿の女子高生キャリー。だが彼女には怒りを引き金として念動力を発揮する力があった。プロムの夜、悪質ないたずらとも知らずクィーンに選ばれたキャリーの頭上に、ブタの血が降り注ぐとき、惨劇が幕を開けた......。


★3 3022

2022-06-24 16:13:07 | 映画

冒頭は少々だるく進む。中盤から盛り上がりは見せるが少々見どころ、迫力不足。

雰囲気は悪くはないが物語の面白さ不足は否めない

★3

 

近未来、木星の衛星エウロパで地球外植民地第 1 号、“エウロパ・ワン”の建設が始まった。地球とエウロパを行き来する技術者のための燃料中継地である宇宙ステーション“パンゲア”にはクルーのジョン、ジャッキー、リチャード、リサが常駐している。ある日、“パンゲア”は大きな衝撃を受ける。気絶した 4 人が目を覚ますと、地球との通信が切れていた。その後も通信が途絶えたままの彼らは、地球は消滅したかもしれないという認識に至る。途方に暮れる彼らは浮遊するシャトルを発見、3 人の生存者に出会う。しかし、キャプテンのダイアンから「エウロパに行け」という地球から受信した最後のメッセージを聞かされる。一体、地球に何が起こったのか...


★3.6エンドオブステイツ

2022-06-21 16:16:49 | 映画

悪くない出だしだが序盤のハイライト、ドローンを使った大統領襲撃、爆発は毎度のCG感丸出しで興ざめ

1人生き残った主人公を容疑者とする流れも安直過ぎ。
自宅やPC、犯行車両などからいとも簡単にそして大量に証拠が出過ぎ、それを疑うことなく信じる無能ぶりは作りすぎ演出というベタベタの流れではあるがテンポの良さ、シーンの豊富さ、アクションの見せ方がよくラストまで見せる面白さはある
良くできた作品だが話のつまらなさ、せっかくのここぞというハイライトシーンでのチープなセットのウルトラマン感、CGの違和感
実におしい
なぜこれをラストにしたかの失笑もののラストもまぁこの作品に合ってると言えば合っている
★3.6

★3.3ドクタースリープ

2022-06-16 16:18:38 | 映画

シャイニングの続編との事で見初め。

ホラー映画ではあるがアメコミ映画の味付けがされ、これはこれで面白い
★3.3
 
 
スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編。雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。大人になったダニーを演じるのはユアン・マクレガー。監督・脚本は「オキュラス 怨霊鏡」「ソムニア 悪夢の少年」やキング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」といった作品を手がけてきたマイク・フラナガン。

★3 怒り

2022-06-03 16:20:09 | 映画

ロシア人殺害の市橋達也の事件をモチーフ

序盤はたらたら
話じたい特に面白くなく、市橋達也の事件を出してはいるが関連性は少なく、この事件を持ち出す意味が話題性を意識しただけ
 
妻夫木聡、宮崎あおいの演技には魅せられる
この二人じゃなかったら最後まで見られたかは謎
 
 
 
吉田修一の原作を映画化した「悪人」で国内外で高い評価を得た李相日監督が、再び吉田原作の小説を映画化した群像ミステリードラマ。名実ともに日本を代表する名優・渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡と日本映画界トップクラスの俳優たちが共演。犯人未逮捕の殺人事件から1年後、千葉、東京、沖縄という3つの場所に、それぞれ前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いた。東京・八王子で起こった残忍な殺人事件。犯人は現場に「怒」という血文字を残し、顔を整形してどこかへ逃亡した。それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ、東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い、親の事情で沖縄に転校してきた女子高生・泉は、無人島で田中という男と遭遇するが……。