実際にあった詐欺師の話
若くして腕の立つ詐欺師(デカプリオ)とそれを追うFBI(トムハンクス)
2度3度と追い詰められるも逃げ切るが最後は捕まる。刑期中ながらも経験を買われFBIの仕事に参加。
最初から面白く無くはないがタラタラと進む。
実話を元に作られると脚色を加えないとさすがのスピルバーグの作品でもこんな感じか。
ただラストは眠りかけた目を覚ましたほど面白くコロッと展開しエンディング。
テロップでも楽しめた。
デカプリオの演技は好きだったがこの作品のデカプリオはいまいち輝きがな買ったのは残念。
スティーブン・スピルバーグ監督が、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演で描いたクライムドラマ。実在の詐欺師フランク・アバグネイルをモデルに、パイロットや医師になりすまして巨額の詐欺を働いた若き天才詐欺師と、彼を追うFBI捜査官が繰り広げる追跡劇を軽妙なタッチで描く。1960年代。高校生のフランクは両親の離婚をきっかけに家を飛び出し、生活のため小切手詐欺に手を染めるがなかなか上手くいかない。ある時、パイロットになりすませば簡単に人を騙せることに気づいた彼は、各地を飛び回りながら小切手の偽造を繰り返すように。やがて、FBIのベテラン捜査官ハンラティが捜査に乗り出す。フランクの父をクリストファー・ウォーケンが演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。
2002年製作/141分/アメリカ
原題:Catch Me If You Can
配給:UIP
劇場公開日:2003年3月21日