マウイ島⑨ラハイナの夜

三泊したマウイ島での最後の夜には
昼間訪れたラハイナの街の夜の姿も観たくて行ってみようということになり
各ホテルを巡回しながらラハイナの街に行くバスを利用して
夫婦二人だけで行ってみました。

バスの車窓から暮れなずむゴルフ場や海岸線
見知らぬ国の住宅の窓から漏れる灯を眺めるていると
昼間とはまた違って新鮮な旅情をそそられます。




一軒のクリスマスのオーナメントだけ売るショップを見つけて
娘と同じ五人家族が描かれたプレートのそれぞれの帽子やマフラーの部分に
娘夫婦と三人の孫の名前を入れてもらったり。。。
昼間立ち寄ったアウトレットの某ブランドショップでは
その時は品切れと言われたのですがもう一度確かめたら
希望の黒の在庫があったということで息子のお土産にとポーチを買うこともできて

マウイ島⑧ラハイナ＆バニヤンツリー公園

朝ご飯のビュッフエはついつい食べ過ぎてしまうので
カフェテりアで買ったパンと珈琲だけであっさりと済ませた朝食の後は
サトウキビの精製工場跡地に出来たという生産工場直営のコーヒーショップまでタクシーで行くことに・・



珈琲のテイスティングをさせてもらって2種類の豆を購入・・・
オアフ島で生産されているコナコーヒーとはまた違った味わいのあるマウイコーヒーです。



珈琲ショップから歩くこと10分位
マウイ島で一番の繁華街（ラハイナ）のはずれにあるハワイ諸島最大のバニヤンツリーのある公園へ
ツリ―の枝が張り巡らされた下ではア―トフエステイバルが開催されていたり・・・

1845年までハワイ王朝の首都だったラハイナは西洋文化が入り混じった独特の雰囲気があって楽しい街並みです。
お昼はまたもや各国料理というか何と言うか？
韓国人の奥さんとパキスタン人のご主人が経営する店で
スパイシー・シュリンプのグリルがどっさりとのった焼きうどん風（笑）
味は良かったのですがそれにしても量がかなり多くて悪いとは思うのですが残してしまいます。

マウイ島⑦ダイニング フラ・グリル

昼食後はハワイ州最大規模という水族館（マウイ・オーシャンセンター）に立ち寄ってその日のツアーは終了、ホテルへ



それぞれが部屋でひと休みしてから
「今夜は何食べようか？」ということで
カアナパリにあるホテルから海岸線を他のホテルを次々に横切って歩いて行ったところにある
ホエラ―ズ・ビレッジのモ―ルにあるオーシャンフロントのダイニング「フラ・グリル」を6時に予約



サンセットクルーズが終わって帰って来る船着き場の目の前のレストランなので
辺りが暗くなるとともにお店もぎゅうぎゅうの満員に・・



ステーキやロブスターのグリルを食べたのですが
店内が薄暗くてサラダ以外のお料理を写真に撮ってもどれもまっ黒けに

マウイ島⑥ハレアカラ「クラロッジ」

昼食は自由にと言うコースだったので
ガイドさんが案内してくれたハレアカラという標高3055メートルの山の中腹にある
クラロッジで庭にあるユニークな形の石窯で焼かれたピザと
オニオンスープで腹ごしらえしました。



地植えのポインセチアは伸び放題でジャングルのよう～～～



庭一面に広がっている多肉植物も
日本で大事に窓辺のポットに可愛らしく植えて育てているのとは違ってなんともダイナミック（笑）

マウイ島⑤カフルイ・マカワオ

オーガニックのスーパーでマウイ島にしかない花の酵素蜂蜜や特産のりりコイバターを買ったり



雑貨店でお土産になるようなものを品定めしたり
ガイドさん一押しのお店のフレッシュなフルーツを使ったジェラードを舐めながらウインドーショッピングを楽しんで



マウイ島の小さな町々は
今にも停まってしまうかのように時間の流れもゆっくり・ゆっくり。。。。



持ち主が変わるたびに何度も色を変えたろうと思われるオンボロな車や
家の屋根や壁を上から次々にペンキを塗りなおして自分スタイルのショップを開いていたりして
古い映画のワンシーンのようにノスタルジックな街ばかりで
一日中歩きまわっていても飽きないかもしれません。

（無料の）レンタカー付きという旅のコースだったのですがあえて今回はレンタカーは借りなかったのですが
レンタカーで回っても小さな島なのでもっともっと面白い発見があったのかもしれません。



私の住む伊豆では何処の家の庭にも柑橘類の木があるように
ハワイでは庭にパパイヤやパッションフルーツの木が有るのが普通で
大きな美味しそうな実が実っていました。

マウイ島④ホテルのビュッフエ＆一日観光

ホテルでの朝食ビュッフエの内容は
世界中どこに行っても変わり映えはしないのですが
南国のリゾートホテルではてんこ盛りのフレッシュフルーツが食べられるのが嬉しい～～



二日目は日本で申し込んであったＪ○○パックの無料一日観光を利用して
島内の幾つかの小さな街々と水族館へのツアーに参加
その日の参加者は私たち4人だけでしたので
興味のある場所では滞在時間を長くしてもらったり
また反対にざっと観るだけでスル―したりとその都度臨機応変な観光で
四人のシニアにとっては気を使うこともなくバスの座席もゆったりで疲れることがなくてラッキーでした。

　

サトウキビの収穫と精製工場で賑わっていた町も
時代の流れで廃れてゴーストタウン化していた所に
芸術家が移り住み今ではしゃれたカフエやアートのギャラリーが点在していて
覗きながら歩きまわるのも楽しい

マウイ島③レストラン・ジャベンゴ

マウイでの最初の夕食はホテル内のレストラン・ジャベンゴで・・・
すしバー・・なんて書いてありましたが結局は
多国籍料理が入り混じった何とも奇妙なメニューばかりでしたが
（シェフお勧めというサラダにチヂミそれに中華風の海老や烏賊が入った海鮮の炒め物やマグロのカリホルニアロール等々）
味は日本人好みの甘辛で悪くはなかったのですが食べ進むとどれも同じ味のような（笑）



６時を過ぎるとゆっくりと日が海に沈んで辺りは薄闇に包まれ
トーチにも灯りが灯されてゆらゆらとヤシの葉と灯りが揺れて
ハワイアンの演奏が始まってり―ゾート気分も一気に盛り上がり
何処のテーブルからもお酒が入って賑やかな話し声が夜遅くまで続きます。

マウイ島②ホテル

フライト時間は往きはホノルルまで6時間35分乗り換えて45分でマウイのカフルイ空港でしたが
機内食が運ばれてからウトウトしていたと思ったら降りる前に軽食・・そしてあっという間にホノルルでした。
洋食は主人日本食は私ですが二人とも夜中の12時過ぎという時間でしたから殆ど食べずに。。。。



ハワイ旅行というと若者はプールに海にお買いもの・・
シニアではゴルフを楽しむ方も多いのですが
五年前に今回と同じメンバーでハワイ旅行をした時もですが
泳ぐわけでもなくプールサイドに寝転んで寛ぐこともせず
ゴルフもしない私たちはただただのんびりと
気が向いた時間に興味のある方向に歩いたりトロリーやタクシーを使って行ってみる。。。
日中は殆ど私と主人のグループに二人の姉のグループとは別行動にしたのですが
そんな日々を気儘に過ごして来たのでした。




リゾートのホテルはやっぱりオーシャンフロントの部屋は絶対外せないと
眼下にはプールの向こうに青い海が広がっていてテラスでボケ～～ッとしていても気持ちが良いのですが
難を言うならもう少しベランダが広かったら
利用したホテルはハイアット・リージェンシー・マウイ・リゾート＆スパ

マウイ島①旅の始まり・・・

1月16日の夜の便でマウイ三泊オアフ5泊のハワイ旅行に行ってきました。
メンバーは沖縄旅行と同じ私の二人の姉と私たち夫婦の四人。。。。
毎年のようにこの時期にハワイを訪れている姉たちの希望で
飛行機の座席はワンランク上のクラスでしたので
航空会社のラウンジでゆったり軽食やドリンクでフライトまで時間をつぶすことが出来ました



日本に寒波が押し寄せて大雪が降ったということも知らずに呑気にホノルルで乗り換えて
何処までも澄み切った青い海のマウイ島へ降り立ったのですが
最初のトラブルは乗り換え地点のホノルル空港の検閲で起きたのでした。
みかん好きの姉に頼まれて現地で食べようと青島や美味しいデコぽん等の
柑橘類をスーツケースに忍ばせていたのですが
まんまとおりこうさんのワンちゃんに嗅ぎつけられて没収
姉のトランクにもリンゴが入っていたのでそちらも同じく没収でした。

ハワイ州は他所からの動植物や土の持ちこみをこんな風に厳しく規制しているために
いまだに蛇は生息していないということです。

噂によると没収された果物は税関職員が全部食べてしまうらしいということですが

成田のホテルで一泊してからこちらには26日に戻ったのですが
少し体調を崩してしまい他の心配ごとと重なって（それは既にクリア済み）
旅行記はゆっくりなペースになると思いますがシニア四人での特別なことは何もしない（笑）
ハワイ旅行にもし興味のある方がいらっしゃったらお読みください。リンクフリーですのでコメントも是非・・・