今日も気持ちの良い青空が広がりました。
雪化粧の富士山、そして大室山の向こうには雪を被った南アルプスの山々も見えていました。
そんな晴天に恵まれた秋の浜・・・久し振りに大勢のダイバーで賑わっていました。
さて本日のお仕事は、昨日のお客様に2名新たに加わり、ガイドゲスト4名様、計3DIVE。
1本目は”アサヒの根”へ・・・
数はかなり減りましたが、ケラマハナダイやスミレナガハナダイ、ベニハナダイの子供達は健在です。
クジャクベラのbabyも数個体確認できました。
しかし、クジャクベラよりナガサキスズメダイが目立ってますね。
2DIVE目は右へ行ってきました。
久々登場のミナミハナダイ・・・ 大きくなりましたね~。
3本目は正面へ、しかし特に出物は何も無し・・・ 寂しかったです。
上がり際に見たユビノウトサカにはトサカガザミ・・・
この角度では確認できませんが、お腹に卵を抱えてますね。
エキジット間際、マダライロウミウシが海藻に付いて波に翻弄されていました。
岩の上に置いて”パチリ”
周りに生えているのはゴワゴワの海藻・・・ これに海底が覆われると他の藻類が生えてきません。
魚も貝類も食べれない海藻なので、生態系にも影響が出てくると思います。
この様な状態を”磯焼け”と言うそうです。 ちょっと心配ですね~。