連日吹き続けている強い西風も、明日辺りからようやく弱まりそうです。 例年”年明けから吹き始める”と思っていたので、一ヶ月程気候がずれている様に感じます。北海道もやたらと荒れた天候が多いですし、やはり何か?変わってきてますね~。
さて今週末はガイドゲスト様ゼロ! そんな訳で、本日はセルフチームに混ざり1DOIVE潜ってきました。
気温は10℃に満たないのですが水温は少し上がって18℃、1~2℃の変化でもずい分楽です。しかし、海から上がってからが寒い!陽があるうちはまだ良いのですが、午後2:00を回ると”秋の浜”は陽が陰りメッチャ厳しいです。この時期は早めの行動・短めのダイビングがお勧めです。って言っても、中々守れないのですが・・・。(苦笑)
水温が少し上がったせいでしょうか?正面の砂地では、ヒレナガネジリンボウがやたらと巣穴から出ていました。5箇所位出てたのではないでしょうか。沢山シャッターは押したのですが、なぜか今日のコンデジ機嫌が悪く全て後ピン、まともな画像は一枚も有りませんでした。
そんな訳で、画像は水・木に撮ったものです。
右の30以浅にアサヒの成魚が2個体居ます。
近くにはハタタテハゼも数個体健在、ほとんど成魚に近いクロユリハゼも居ます。
ウミトサカには、ケラマやスミレ等南方系のハナダイ達。
ジッ!と、見詰められてしまいました。 こんな時、この子は何を感じてるのでしょう?
近くのヤギに隠れていたノコギリハギ
キレイなウチワ状のヤギをバックにと思っていたら・・・ 離れてしまいました。
転石に居たムレハタタテダイ 2匹で寄り添っています。
動きが鈍く、近づいても逃げる素振りがありません。寒さに耐えている様に思えました。
数は少ないものの浅場には、相変わらずキビナゴ?(イワシの子供)が群れています。
それを追ってきたナンヨウカイワリをマクロモードで激写!
体高が有りスマートさには欠けますが、やはり精悍な顔付きをしてますね。
さて、明日で被災から2ヶ月。 土砂や流木は島の北側に集められています。そして、10年以上前に廃校となった北の山小学校のグランドでは、仮設住宅の建設が始まりました。明日は、そんな島内の変化を見て回りたいと思っています。
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