昨日から一泊で私の実家の草刈りに帰っていました。
この機械は肩に掛けてするのとは全く作業能率が違います。
草刈りとはまだまだ戦いです。
中山間地(ちゅうさんかんち)は草を刈ると国からその地区に助成金が交付されます。
私の実家は山奥なので交付されても、主人の実家は中山間地ではありません。
写真をアップすると本当に山奥と思われますね。
でもそうではありません。
実家の田んぼは大型農業をされる家にお願いしています。
ほとんどの家がその家にお願いしています。
酪農家でもあったのですが、ここ何年か前に酪農は辞めて米の請負だけをされています。
国からの助成金が出るので各家々での草刈りをしないといけません。
もしされない場合は誰かに草刈りを頼むのです。
同じ班のおばさんもご主人を亡くされてから刈っておられたけど、今年から近所の人にお願いされているそうです。
梅雨明けなのにカラッとした天気ではないため、刈っても直ぐに伸びてきます。
昨日は帰るにあたって、調味料持参です。
みりんも料理酒もないので仕方ありません。
11時過ぎから主人と1時間刈りました。
お昼ごはんを食べてまた草刈りです。
私はいつもの肩にかける刈払機。
主人は押して刈る草刈り機。
業者が公共の土手等を刈っている機械の家庭用です。
この機械は肩に掛けてするのとは全く作業能率が違います。
あっという間に刈って行きます。
お値段も高いので当り前でしょうが、この機械で刈るのは主人くらいです。
それはご近所は皆さん家におられるので、仕事から帰って刈ればいいので、ここまでの機械は必要ないです。
とにかく刈るしかありません。
今朝も8時前からあちこちで草刈り機の音が聞こえてきます。
主人も9時には田んぼに。
私は家のことをして10時には刈りはじめました。
こんなに刈るなんて、それも背丈がすごいのです。
今年一度も刈っていないだけのことはありました。
主人の使い方を見ていると楽に刈ります。
私も以前のようではなく、サッサとかるようになったと主人。
面白いのですが、刈払機の竿と肩紐のフックが右の腿にあたります。
何時ものことですが、2日連チャンだとかなり範囲が広くなりました。
お見苦しい写真ですが、
右の腿は、
骨盤との際まで当たっています。
かなり赤くなっているので、これが紫色に変わって行くのです。
主人がプロテクターがあるはずと言うのでホームセンターで聴いてみようと思います。
この次の草刈りは主人の実家。
お盆明けは私の実家です。
よーく働いた2日間でした。