先月の今日入院中の父のお見舞いに行きました。
まさか父の顔を見た5時間後に亡くなるとは思いもしませんでした。
横になっている父は私達のことはわかっていたと思います。
多分顔をみて安心したのでしょう。
入院した二日後に亡くなるとはよほど状態が悪かったんでしょうね。
父は実家でお骨になって一人でいます。
晩御飯を食べながら主人にこの時間病院から電話が入った時間だね、と言うと
この前帰った時もお父さんがまだ生きてるような気がしたよ、何もかも道具が使えるように置いてあるし。
蔵の入り口は部屋として使っていました。
そこには座敷があり寝泊りができます。
ここで大工仕事をしたり草刈り機の歯を研いでいました。
蔵を開けると
押入れは座布団が入っています。
二階はタンスや布団ダンス、食器など、太鼓も天井からつるしてありますが何があるのか私にはわかりません。
お宝が出るかも?です。
来月の法事に使う座布団を出して風を通しています。
母が生きていた頃に買った座布団ですが今の時代に使うことはそうはないと思います。
幼馴染は今日がお母さんの法事だそうですがお寺に参るだけだそうです。
自宅でするものと思っていたら息子さんが何で?お寺ですればいいと言ったそうです。
そのためにお寺があると。
今どきの若いもんは考えが違うと言っていました。
まあお寺に参ると準備が楽ですが父の最後はやはり自宅でしてあげなければと思います。。
毎日があっという間に過ぎていきます。