
今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲がたなびいているものの青空が広がっていて、朝日が眩しい。今朝の気温は28℃で、2日連続の熱帯夜となった。外は湿度が高く、南よりの風が吹いている。日射しはまだ弱いものの、既に朝から蒸し暑く、風がムシッとしていてうだるような暑さである。木々の茂みの中からはセミの鳴き声が聞こえていた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅から電車に乗って新宿駅に到着すると、上空は既に明るくなっていて、空の青みが増している。強い日射しが降り注ぎ、職場に来るまでにたっぷりと汗をかいた。職場のあるフロアから東京の市街地を見渡すと、西の方角に富士山と山々の青いシルエットが見えている。富士山には雲がかかっていた。
日中は上空の雲が増えてきたものの、青空が広がっていて強い日差しが照り付けていた。午前中から気温がグングンと上昇し、昼間の最高気温は35℃と、2日連続の猛暑日となった。湿度が高くて、強い南よりの風が吹いている。
外に出ると、灼熱のような日射しが降り注いでいて、熱風のような南よりの風が吹いていた。風で街路樹の木々が大きく揺れているものの、涼気は全くなく、まさに酷暑といった陽気である。今日も危険な暑さの1日となった。
今日は夕食を食べて帰ることにしている。明日は山の日でお休みなので、たまには独り呑みもして帰ってもいいかなとは思うのだが、連日のように東京の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が発生していることを考えると、居酒屋で夕食を食べることはあっても、酒を飲もうという気にはならない。
仕事を終えると、職場を出て新宿駅に向かった。新宿駅周辺はかなり混んでいるので、混雑を避けて立川で食べることにして、新宿駅から中央線快速電車に飛び乗った。電車は少しは空いているかと期待していたが、やはり今日もかなり混んでいた。立川駅に着いたところで電車を降りる。
改札を抜けると駅南口に出た。ペデストリアンデッキからいろは通りに降りると、国立方面に向かって歩いていく。2つめの右手に折れる角の脇のビルの1階にうどん屋「丸亀製麺 立川南口店」がある。
この店は6月29日にオープンした店で、いろは通りを挟んでグランデュオ立川の下部にある商業施設「サザン」1階にあるうどん屋「はなまるうどん 立川駅南口サザン店」と目と鼻の先にある。今日はこの店に入ることにした。
店に入ると、右手に設置された台の上にアルコール消毒液があったので、これで手指の消毒を済ませて店の奥に進んだ。入口からみて右手に厨房があり、左手にカウンター席が設けられている。厨房は手前から注文口、天ぷらコーナー、レジ、返却口と並んでいる。注文口でトレーと天ぷら用の皿を取って、注文カウンターの上に掲げられたメニューを見る。
横長のメニューの右手には定番のメニューが掲出されており、左手には季節限定メニューが記載されていた。
注文したのは季節限定メニュー「こく旨豚しゃぶぶっかけ(得盛)」である。メニューにはうどん以外のメニューが見当たらず、ご飯もののメニューが掲示されていない。店員にライスはあるかどうか聞くと、ライスを単品で注文できると聞いた。ライスのサイズは並か大のどちらかを注文できるとのことだったので、ライス(大)を注文する。注文口で「こく旨豚しゃぶぶっかけ(得盛)」と「ライス(大)」を受け取ると、天ぷらコーナーに進んだ。
天ぷらコーナーに並ぶ天ぷらの中でこれまでに食べたことのない「いわし天」が目に付いた。さっそく1尾取って天ぷら用の皿に載せると、レジに進む。スマホでアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金をnanacoで支払った。支払いを済ませると、店内の空いているカウンター席に料理を運んだ。
ちなみに店内は奥に壁に面したカウンター席が4席設けられている他、奥から6人掛けのテーブル席と10人掛けのテーブル席が設置されていて、その手前に壁と一体化したような7人掛けのテーブル席が設けられており、更に店の外に面する窓際にも3人掛けのカウンター席が設けられている。テーブル席の中央には間仕切りが設けられている。
料理の載ったトレーをカウンターテーブルの上に置くと、レジ前に設置された薬味台に向かった。薬味台の上には紙コップディスペンサーが設置されていて、1個ずつ取り出すようになっている。紙コップを1つ手に取り、給水栓で冷水を注いだ。薬味台の上にはその他にポットに入った天つゆが置かれている。
薬味台の左半分には棚が設けられていて棚の下には小器の入ったプラスチックケースと刻み青ネギ、天かす、おろし生姜、小袋に入ったおろしワサビの入った金属製の器が並べられている。棚の上段には天だれとすり胡麻、キッズ用の小器の入ったプラスチックケース、お子様フォーク、お子様スプーン、レンゲが並べられている。
小器を1つ取ると、刻みネギと天かす、おろし生姜を入れた。更にレンゲを1つ持って席に戻る。
卓上にはだしソースとだし醤油、香七味、やき塩といった調味料の他に箸、楊枝、紙ナプキンが置かれている。紙ナプキンと箸を1つずつ取った。
お冷を少し飲んで喉を潤すと、箸を取ってうどんを食べることにする。「こく旨豚しゃぶぶっかけ(得盛)」は丼に冷水でしめたうどんを盛り、その上からつけだしをかけて、うどんの上に薄切りの豚バラ肉と甘酢で和えた薄切りのタマネギ、水菜、2切れのカットレモンを載せ、マヨネーズが添えられている。
カットレモンを絞り、絞ったカットレモンを紙ナプキン上に退避させると、具を軽くうどんにかき混ぜるようにして、うどんを食べる。レモンの絞り汁とマヨネーズが溶け込んだダシは白っぽく変化して、うどんに絡みつく。冷たいうどんはモチモチとした歯応えで、コシがあって美味しい。酸味が感じられるダシがたっぷりと絡まって、さっぱりとした味わいである。
うどんを食べていると、薄切りの豚しゃぶや水菜、タマネギがうどんに絡まって口の中に入ってきた。特製旨だれを和えている豚しゃぶは水でしっかりと冷やされている。柔らかい歯応えながらもニンニクが効いていて、ガッツリとした味わいで美味しい。甘酢で和えたタマネギはシャキシャキとした食感にジューシーな歯応えが感じられる。水菜のシャキシャキとした食感と鮮やかな緑色がアクセントになっていて、なかなか食べ応えがある。
豚しゃぶが無くなったところで、刻みネギと天かす、おろし生姜を全て投入する。
刻みネギのシャキシャキとした食感と天かすのサクサクとした食感が加わって、また異なった味わいで美味しい。おろし生姜の辛味がサッパリとした味わいの天つゆと合わさって、一陣の清涼感をもたらしてくれる。夢中でうどんを食べてしまった。
うどんをあらかた食べ終えたところで、天ぷらを食べることにした。
長方形の皿に載せたいわし天は銚子港で水揚げされたいわしを使用しているとのこと。小ぶりながらも厚みがあって、ボリューム感が感じられる。
そのまま食べても良かったが、今回はライス(大)を注文してあるので、これに載せていわし天丼にして食べることにした。
ライスはお碗に盛られている。
これにいわし天を載せた。
今回はいわし天にだし醤油を適量垂らして食べることにする。
トロリとしただし醤油が絡みついたいわし天にかぶりつく。夏に旬を迎えるいわしを天ぷらにしたいわし天はカリッとした衣に包まれていて、かぶりつくとサクサクとした歯応えの衣の中にふっくらとした歯応えが感じられる。脂ののったいわしの旨味に甘めのだし醤油が絡まって、食べ応えがあって美味しい。いわし天にかぶりつきながら、ご飯をかき込んだ。
いわし天の尾はちょっと硬かったので、天ぷらの皿の上に退避させたところで、残りのライスをうどんの丼に全て投入した。ご飯とつけだしをレンゲでよく絡ませると、まるで冷やしリゾットのようになった。これをレンゲで掬って口に運ぶ。ほのかに温かい米粒につけだしがたっぷりと絡んで口の中に入ってくる。ほのかな酸味にダシの旨味とさまざまな薬味が口の中で一体となって喉の奥に消えていく。サラサラとして美味しい。
ダシが残りわずかになったところで、ダシを飲み干す。うどんの丼は重く、しかも縁は厚くてダシを飲みづらい。そこで、ご飯茶碗に丼の中の残ったダシを注ぐと、ご飯茶碗を傾けてダシを飲み干し、完食した。最後に紙コップに残ったお冷も飲み干す。美味かった。満腹である。
食器の載ったトレーを店の奥にある返却台に持って行くと、帰り支度をして店を出た。南の空には丸い月が浮かんでいるのが見えた。
立川駅に戻ると改札に入って、中央線下りホームに降りる。特急電車待ち合わせのために停車している電車に乗ると、シートに腰を下ろした。
電車が日野駅に到着すると、改札を抜けて駅の外に出た。上空を見上げると、月が薄い雲に隠れて朧な光を放っている。蒸すような強い南よりの風が吹いていたが、少し涼気が感じられた。