J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のランチ(山かけまぐろたたき丼@すき家 西国分寺駅前店)

2022年08月30日 | 食べ歩き


今日は曇りときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は19℃で、北よりの風が吹いている。昨夜降った雨で濡れた路面は既に乾き始めているものの、湿度が高くて空気がしっとりと感じられる。虫の音は聞こえなかったが、遠くからドバトの鳴く声が聞こえてきた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。空気がヒンヤリとしていて、半袖のワイシャツでは少し肌寒いくらいに感じられる。日野駅から電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けて職場に向かった。職場のあるフロアの窓から外を眺めると、市街地の先はガス状の雲で覆われている。空が薄暗くて、スッキリしない空模様となった。

今日は午後に会議があるため、昼前に外出した。午前中は薄日が射す時間帯もあったものの、日中は曇りで、上空一面に厚い雲が広がっている。昼間の最高気温は26℃で、3日連続の夏日となった。外に出ると日射しが無く、北よりの風が吹いている。風が涼しく感じられるものの湿度が高く、シメシメとした空気がムシッと感じられた。
新宿駅から中央線快速電車に乗って西国分寺駅で下車した。会議に行く前にお昼を大急ぎで食べることにして、駅北口にある牛丼屋「すき家 西国分寺駅前店」に入店する。


店内は入口からみて左手にカウンター席が8席配されている他、右手には2人掛けのテーブル席が8卓設けられている。左手の壁には持ち帰り専用のタッチパネル式精算機が2台設けられていた。


入口正面のレジカウンター脇に置かれたアルコール消毒液で手指を消毒すると、店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、入口近くの2人掛けのテーブル席に腰を下ろす。席に座ると店員がお冷を運んできた。
2つのテーブル卓の間に設けられた窪みには料理を注文するためのタッチパネルが置かれていて、その手前に3種類のドレッシング(胡麻・和風・フレンチ)と紙ナプキン、箸、レンゲが置かれている。タッチパネルの先には紅ショウガと醤油、七味といった調味料と楊枝が置かれていた。

タッチパネルを操作して料理を注文する。最初に、トップ画面で新規注文のボタンを押す。


次に表示された画面には8つのカテゴリが表示された


一番上のカテゴリを押すと、新商品のカテゴリが表示された。


次はおすすめのカテゴリである。


牛丼・牛丼ライトは文字通り2種類の商品が表示されている。


カレー・こだわり丼はカレーとその他各種丼のメニューが表示された。


朝食・ランチ定食は「牛カルビ定食」と「定食」の2つのボタンがある。


次はお子様メニューである。


サイド・単品メニューは「おかず・おつまみ」「ごはん・汁物」「サラダ・単品」「トッピング」「特製ソース」の5つのボタンが表示されている。


最後はすき家スイーツ・ドリンクのカテゴリである。


あらためてカレー・こだわり丼のカテゴリを表示させると、「とりそぼろ丼・四川風麻婆丼・海鮮丼」のボタンを押した。すると6つの商品名が表示された。


この中から「山かけまぐろたたき丼」を注文することにして、ボタンをクリックすると、ご飯のサイズとお得なセットを注文する画面が表示される。


今日はお腹も空いていることに加えて、夜も予定があるので「特盛」を注文することにした。ちなみに特盛にするとまぐろたたきが2倍で、ご飯が大盛になる。
更にたまごセットを合わせて注文することにして、「たまごセット」のボタンを押す。すると、汁物とたまごのカスタマイズメニューが表示された。


汁物をいわしつみれ汁に変更することにして料理を注文する。


注文を終えると、再びお冷やを飲んで料理が出来るのを待った。
しばらくして料理が一式トレーの上に載せられて運ばれてきた。トレーの上には「まぐろたたき丼(特盛)」といわしつみれ汁、とろろ、生玉子、おろしワサビの小袋が2つ載った小皿、醤油小皿が並べられている。


テーブル脇に置かれた箸立てと紙ナプキン立てからを箸と紙ナプキンを1つずつ取る。


続いて醤油小皿に醤油をたっぷりと垂らした。


最初にいわしつみれ汁を食べる。お椀に入ったいわしつみれ汁はいわしつみれが3個とホウレンソウ、ワカメ、刻みネギがたっぷりと入った具沢山の味噌汁である。


いわしつみれはダシをたっぷりと吸って、ふんわりと柔らかく、ジューシーで美味しい。ホウレンソウのたっぷりと入った味噌汁は優しい味わいで、空腹の胃袋に染み渡るように美味しかった。
続いて「まぐろたたき丼(特盛)」を食べることにした。「まぐろたたき丼(特盛)」は丼に盛られたご飯の上に刻み海苔を散らして、2枚の円盤状に固めたマグロのたたきを無造作に載せ、刻みネギをトッピングしている。この盛り方を見ると、以前築地でランチを食べた寿司屋「和み竹若」の「豪快丼」の盛り付けを思い出す。


まずは醤油小皿におろしワサビを入れてわさび醤油を作ることにした。長方形の小器の上には小分けの袋に入ったおろしワサビが2袋載せられている。


おろしワサビを醤油に入れておろしワサビを醤油に溶かすと、そのままおろしワサビを「まぐろたたき丼(特盛)」にまわしかけた。ご飯の上のマグロのたたきと刻み海苔、刻みネギをご飯とかき混ぜると、まずはそのまま丼をかき込む。
あっさりとしたマグロのたたきは、ほど良い旨みと粘りが御飯に絡んでご飯が進む。わさび醤油の旨みがマグロの旨みを引き立てていて、ツンとしたわさびの辛味と刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。

ご飯を3分の1ほど食べたところでとろろを投入することにした。とろろは別の器に入っている。


とろろを丼に投入すると、更に箸でご飯をかき混ぜ、ご飯をかき込んだ。ご飯にマグロのたたきととろろが三位一体となって喉の奥に消えていく。醤油の旨みととろろが中和して、新たな旨みを産み出し、マグロのたたきと絡み合い、米粒と一緒に喉の奥に消えていった。
最後に、玉子を丼に投入する。玉子は2枚重ねた器の中に1個入っている。


殻を割り、小器に玉子の黄身と白身を落とした。


箸で軽くかき混ぜると、醤油を少量垂らし、更にかき混ぜて丼に投入する。丼に残ったご飯と生玉子をかき混ぜると、サラサラと丼をかき込んだ。玉子の甘みが加わって、また異なった味わいである。しかも、なかなか美味い。あっという間に丼が空になった。
最後にお椀に残っていたいわしつみれ汁を飲み干して完食。美味かった。満足である。最後にコップに残ったお冷やを飲み干した。

席を立ち、荷物と伝票を持ってレジカウンターに向かう。代金をクレジットカードで支払って店を出た。
西国分寺駅からバスに乗って、目的地に向かう。会議が終わると、もと来た道を戻って再び新宿に向かう。西国分寺駅から電車に乗って新宿駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。

外は小雨がパラパラと降っていた。濡れた風が涼しく、空気がシメシメと感じられる。気温が低くなってきているものの、少し空気がムシッとしていて、少々不快な陽気である。足早に職場に向かった。
電車に乗って新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。外に出ると、弱い雨がパラパラと降っている。濡れた空気がシメシメとしていて、風がヒンヤリと感じられた。

夜は写真部の例会があり、これに出席した。コロナ禍でしばらくオンライン例会を続けていたが、政府による行動制限も無くなって、2年半ぶりのリアルな例会である。例会終了後は、早々に帰宅する。建物の外に出てみると、弱い雨がパラパラと降っていた。
新宿駅から電車に乗って日野駅に向かう。電車が日野駅に到着すると、駅の外は霧雨のような雨が降っていた。水分をたっぷりと含んだ空気はヒンヤリと感じられるものの、少しムシッとしている。

今日は夕食を食べて帰ることにしていたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大でテレワークが普及するなどした結果、飲食店は夜間の利用客が減少して、営業時間が短縮されている。家に着く頃にはほとんどの店は閉店していて、開いているのは居酒屋や24時間営業の牛丼屋である。夕食を食べ損ねてしまった。
駅から歩いて自宅に向かう。霧雨のような雨で湿った空気にワイシャツが触れて湿っぽくなってきた。マスクも濡れて息苦しくなってきたので、周囲に人がいないことを確認してマスクを外して家路を急ぐ。メガネには細かい水滴が付着し、家に着く頃にはワイシャツもぐっしょりと濡れてしまっていた。団地の草むらからは秋虫が鳴いているのが聞こえた。


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