キャプチャー画面のQSLカードですが、つい先日郵便で到着したものです。
DXCCのエンティティでいうとPalau(パラオ)になります。
このカード、QSOの日付を見ると実は2000年11月26日です、したがって今から21年前ですね。
以前も書きましたが、FT8を運用するようになって、こりゃもしかするとDXCCへ手が届くかもという淡い淡い希望が見えました。
現在のところ、LoTWでのWorked数は70です、だから後30エンティティをWorkedすれば、夢にも思わなかったDXCCの仲間入りです。
もっとも、最近は全然ニューをゲットできなくて、超足踏み状態が続いています、ニューがデコードされますがQSOができなかったりします。
多分、ハイバンドのビームアンテナが何とかなれば、そこそこの数を上積みできそうなのですが、広い土地に別宅を構えれば別ですが、こればかりはどうにもなりません。
それで、過去のQSOデータ(1回めの再開局--20年前レベルです)を調べて、何とかエンティティを上積みできなか、調べました。
前にも記載しましたが、CLUBLOGのエンティティ数とLoTWの数に乖離があって、CLUBLOGの方が多かったのですが、これは過去QSO(主にコンテストのQSO)でQSLカードを申請していないやつが原因でした。
3エンティティほど取り敢えずカード申請ができそうなので、やってみました。
ロシアの局は、現在ロシアは外国からの郵便は取り扱っていないのでという理由で郵便局からSASEが送り返されてきました。
もう一つの局はSASEを送ったけど、全く音沙汰なしです、まあこちらは帰ってくれば儲けものレベルですので。
最後の一つが、今回QSLカードを発行してもらったT88JAです。
こちらOPがJAの局でしたので、一番何とかなりそうな感じでした。
ただ、20年前のQSOなのでどうなるか心配でしたが、Webで検索したらQRVした局のコールサイン(JA)は分かりました、だけど現在のQTHが全然分からなくてお手上げになりました。
ご迷惑がかかると申し訳ないので詳細は記載しませんが、Webで色々と検索をしたら何とか連絡が付きそうな住所を突き止めました。
大変失礼とは思ったのですが、強引にその住所へSASEを送付してみました。
そうしたら、その局長さんから折返しメールが届いて、発行はOKだけど少し時間が欲しいとのことでした。
で、キャプチャーしたQSLカードが先日届きまして、貴重な1エンティティを確保できました感謝多々です。
※発行元の局長さんにご迷惑がかかる恐れがあるため、QSLカードの一部をマスクしました。