「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

久しぶりのLoTW

2022年08月15日 | アマチュア無線





再々開局してから2年目に突入しています。
FT8という、弱小局にとっては夢の様なモードの勃興期に巡り合って幸運でした。
パソコン上でデータのやり取りをしているだけのQSOですから、味気ないという人も多いと思います。
ただ、私のような弱小局にとって、こんな設備(50W+給電点2メートルのアンテナ)でDXが楽しめるとは、信じられません。
空のコンデションが上昇基調ということもあって、最近は国内QSOよりもDXの交信局数の方が多かったりします。

ここ2ヶ月近くサボっていたLoTWへのQSOデータのアップロードを今日やってみました。
TurboHamlogからデータ(当局は国内QSO分もアップロードしています)を抜き出して、LoTWへアップロードしました。
結果は、Mixで97エンティティ、Digitalモードで92エンティティがコンファームされていました。
このところ、新エンティティはデコードされるんですが、中々QSOにはいたりません、足踏み状態です。
それでも、2年目でここまで来たのは、私に取っては驚きです。
何とか、秋のDXシーズンでDXCCが申請できるようになれば良いなと思っています。

実は、Mixについては、今日のLoTWのデータを見た限り、事実上完成しています。
何故かというと、LoTWでコンファームされたQSOの他に紙のQSLカードを持っているからです。
エンドースメントすれば、確実に3エンティティ以上あります。
多分、Digitalモードについてもエンドースメントすれば残りは軽く5を切っているはずです。
ここまで来たので、できればLoTWだけで完成を目指したいと思っています。

余談ですが、こんなITの時代に紙のQSLカードしか発行しないDX局が結構いるのにびっくりします。
通信インフラが整っていない国だったら仕方ないのですが、そんな局に限ってOQRS経由の申請はOKだったりします。(基本的にOQRSが使えるということは、通信インフラはそれなりに整っているはずだと勝手に思っています。)
OQRSで申請して、データをLoTWへアップロードしてくれる局はまだ良いのですが、OQRS経由で紙QSLだけとはお手上げです。
と愚痴を言っても仕方ないです、紙のQSLカードは保険と思って収集していますので。