月探査衛星「かぐや」が捉えた、まん丸の地球が月の地平線から浮かび上がりました。
TV報道された時には、あまりの美しさに見とれてしまいました。
タイトルも「満地球の出」
写真は、4/12(土)の読売新聞に掲載されたのを、撮ったものです。
多少、新聞紙が曲がっているのは・・・仕方ありません
いつも見慣れている、「満月の月の出」・・・・・吸い込まれるように美しい・・・・・
しかし、この「満地球の地球の出」・・・・映像でも素晴らしいのに、実際に本物を
見ることが出来るとしたら、どんなに感動することだろうか。。。。。
想像を遥かに超える素晴らしさだと思う。
満地球が見えるのは、月・地球・太陽・かぐやが一直線上に並んだ時だけだそうです。
それも、年に2回だけ。。。。また、半年後に見せてくれるのを楽しみにしておきたいものです。
我々、地球上で大きな山、深い海、たくさん、たくさん重いものを持っている。
しかし、地球も宇宙の中では、小さな星・・・・
しかも、丸い地球上から、こうして映像で離れて見れば、水面も丸く何処にも宇宙には零れない・・・
星の持つ「質量」と言うものは凄いもんだ。
ましてや、ブラックホールと言われるものは、さらに凄い質量を持ち、近くに来たものは全て飲み込んでしまうという。
報道等で見聞する、地球という小さな惑星の中での争い事なと、宇宙から観れば
屁のような事だ。
争い事は早く止めて、地球が平和でありますように・・・・