![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/04/f191c57733d12c7c264e94ae179bbfcc.jpg)
リャマの放牧 誰もいない・・
ボリビア酸欠の旅1・2に続く第3話目です。
これまでの旅を見て、ボリビアの人達は、何をして暮らしているのか・・・?
と疑問に持たれた方も多いかもしれません。
まぁ、色んな事をなさっています。(すごいおおざっぱな言い方
)
とりあえず、私がうろうろしていた山間部の方は、
リャマや羊の放牧をしている光景をよくみかけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/76/c24c4752dd88e82916f468dccad0985a.jpg)
リャマは、ラクダのような動物。
アンデス山脈一帯にいますが、基本的にはその毛を刈って、織物や編み物を作ります。
毛皮も使われ、お肉は・・・
ボリビアではほとんど見かけませんでしたが、他に、頭がふわふわしたアルパカや、
ものすごく毛が柔らかくて高価なビクーニャという、ラクダ顔の仲間もアンデスにはいます。
よく渋谷駅前でドンドコドンドコ太鼓叩きながら、アルパカセーターと言って売られているのは、
大抵はリャマだと思って間違いないです。
ちなみに、リャマは上野動物園で会えます。
そのヌボっとした顔を見たら、懐かしい人にあったような気持ちで、
遠くからよく来たねぇ、と心の中で声をかけてあげちゃいましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/85/e74a051cf76bbe294e1512919f0e782b.jpg)
ちっょとわかりずらいかも知れませんが、リャマ達は耳に赤や黄色の飾りを付けており、
飼い主ごとに色が違うようになっています。
迷い子のリャマも、ちゃんとお家に帰れるってもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/24/7e7f5849ccb084b6c78fae366929a422.jpg)
このように気が遠くなる位広い場所に、リャマは放牧されているのですが、
彼らを管理していそうな人も犬も、ついぞみかけませんでした。
しかし、この写真を撮った場所の200m位の場所にはバス停があったので、誰かは来るのでしょうね。
聞いたところ、夜には、奥の方に写っている囲いにリャマ達は入れられるの出そうな。
「ボリビアの人達」と言いながら、ちっとも人が出てきませんねー。スミマセン。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/95/8682dc4664d201a78a761245c4b4c623.jpg)
この旅で、私が主に滞在していたのは、ポトシという標高4000mの街です。
人間が暮らす街としては、世界で一番高い所らしいです。
かつて銀山が発見され、原住民であったインディオ達が、スペイン軍に奴隷のように働かされた、
哀しい歴史を持ち、負の世界遺産にも登録されています。
ここでは、さすがに、夜、チリ製の頭痛薬を飲んで寝ましたが、朝の頭痛は結構ガツンときました。
同行者の皆さんは、もっとどエラい事になっていたみたいですが。
でもまぁ、二日酔いの朝を経験した方なら、高山病など、なんちゃない話です。
ホテルは、割とまともでした。
備え付けのトイレットペーパーは、かわいい子犬の柄でしたし。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_shy.gif)
まぁ、そこよりも、もっと整備するべき場所はあるような気もしましたが・・・
ネットが通じない・・・接続料5ドル払ったのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/43/3f539b2ab0b3a7e895dbe4f76091ab83.jpg)
人の生活の見える場所と言えば、マーケットです。
中南米のフルーツが並んでしました。
そして中に入ってみると、お菓子屋さんや、洋品屋さん、雑貨やさんなど、色々と並んでいて、
みなテンションあげて見入っていましたが、私が目を奪われていたのは、これでした・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_face2_shock_s.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4a/65f0e1d327a2b95cc6083f2bbbf14dd0.jpg)
ジュリアちゃん・・・!?
ぎゅ、牛肉って、水牛かい!
毎日食べていた、焼き肉バーガー。
やけに肉質が固いと思っていました・・・
どうであれ牛肉は贅沢品と、ありがたがって食べていた日本人の典型です、私。
ボリビア酸欠の旅話はつづく・・・・いつかは未定だけど
ボリビアの肉料理!中身はなあに!?
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ボリビア酸欠の旅1・2に続く第3話目です。
これまでの旅を見て、ボリビアの人達は、何をして暮らしているのか・・・?
と疑問に持たれた方も多いかもしれません。
まぁ、色んな事をなさっています。(すごいおおざっぱな言い方
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とりあえず、私がうろうろしていた山間部の方は、
リャマや羊の放牧をしている光景をよくみかけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/76/c24c4752dd88e82916f468dccad0985a.jpg)
リャマは、ラクダのような動物。
アンデス山脈一帯にいますが、基本的にはその毛を刈って、織物や編み物を作ります。
毛皮も使われ、お肉は・・・
ボリビアではほとんど見かけませんでしたが、他に、頭がふわふわしたアルパカや、
ものすごく毛が柔らかくて高価なビクーニャという、ラクダ顔の仲間もアンデスにはいます。
よく渋谷駅前でドンドコドンドコ太鼓叩きながら、アルパカセーターと言って売られているのは、
大抵はリャマだと思って間違いないです。
ちなみに、リャマは上野動物園で会えます。
そのヌボっとした顔を見たら、懐かしい人にあったような気持ちで、
遠くからよく来たねぇ、と心の中で声をかけてあげちゃいましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/85/e74a051cf76bbe294e1512919f0e782b.jpg)
ちっょとわかりずらいかも知れませんが、リャマ達は耳に赤や黄色の飾りを付けており、
飼い主ごとに色が違うようになっています。
迷い子のリャマも、ちゃんとお家に帰れるってもんです。
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このように気が遠くなる位広い場所に、リャマは放牧されているのですが、
彼らを管理していそうな人も犬も、ついぞみかけませんでした。
しかし、この写真を撮った場所の200m位の場所にはバス停があったので、誰かは来るのでしょうね。
聞いたところ、夜には、奥の方に写っている囲いにリャマ達は入れられるの出そうな。
「ボリビアの人達」と言いながら、ちっとも人が出てきませんねー。スミマセン。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/95/8682dc4664d201a78a761245c4b4c623.jpg)
この旅で、私が主に滞在していたのは、ポトシという標高4000mの街です。
人間が暮らす街としては、世界で一番高い所らしいです。
かつて銀山が発見され、原住民であったインディオ達が、スペイン軍に奴隷のように働かされた、
哀しい歴史を持ち、負の世界遺産にも登録されています。
ここでは、さすがに、夜、チリ製の頭痛薬を飲んで寝ましたが、朝の頭痛は結構ガツンときました。
同行者の皆さんは、もっとどエラい事になっていたみたいですが。
でもまぁ、二日酔いの朝を経験した方なら、高山病など、なんちゃない話です。
ホテルは、割とまともでした。
備え付けのトイレットペーパーは、かわいい子犬の柄でしたし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_shy.gif)
まぁ、そこよりも、もっと整備するべき場所はあるような気もしましたが・・・
ネットが通じない・・・接続料5ドル払ったのに・・・
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人の生活の見える場所と言えば、マーケットです。
中南米のフルーツが並んでしました。
そして中に入ってみると、お菓子屋さんや、洋品屋さん、雑貨やさんなど、色々と並んでいて、
みなテンションあげて見入っていましたが、私が目を奪われていたのは、これでした・・・
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ジュリアちゃん・・・!?
ぎゅ、牛肉って、水牛かい!
毎日食べていた、焼き肉バーガー。
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確かにリャマもアルパカも、日本ではホピュラーな動物ではないですね。
とても臆病で、近づくとすぐに逃げてしまうんですよ。
焼き肉バーガーの中身は、未だ不明です。
まぁ、その国で一般的に食べているものであれば、よしとしなければね。
中国の奥地でも牛肉を買ったら水牛だった事があります。
「普通」と言うのは、むづかしいですねぇ。
社会科でも、世界の人が食べてるものとか教えると、もっと楽しいかも知れませんね。
上野に行けば会えるのね。いって観よ~
ジュリアちゃん入り
小学生の頃、こういう、社会科の、授業だったら、きっと、楽しく、100点取れたと、思いました
おまけ
ボリビアで道路を作るとは、またスゴいお仕事でしたね。
私が行ったところは、またまだ未舗装道路も多く、山越え、谷越え、川も渡るような旅でした。
続きは、もっと奥地をお届けします。
心が洗われるような場所でしたよ。
まず深呼吸して下さーい!
高山病にはどういう人がなりやすいのかは、諸説ありますが、どうにもよくわからないです。
私は運動オンチで、きわめて軟弱ものです。
でも、これより前にペルーに行った時も、中国の山奥にいた時も、まわりが倒れても、結構大丈夫なんですよね。
なんでだろ!?
タバコを吸わないというのは、一つの要因だと思いますが。
高山に暮らす人達が、どうして大丈夫なのかは、次回の記事で書こうと思っていますので、ちょっとお待ち下さいね。
この記事を読みながら気づけば息を止めて読んでいる自分にもの凄く笑ってしまったぁ!でもね、それだけ翠さんの臨場感ある文章が、私をも酸欠状態に近い状態にさせてくれたようです。
人間に高価な温もりをくれる動物ちゃんたち。
彼等は、こんなにもな~んにもないと思える場所でストレスを感じることなく生きているのですね。しかしホンマに広い
その土地の人々の暮らしぶりが解る、伝わるのは市場ですよね。私も市場めぐりは好きです
翠さんはボリビア滞在中、ジュリアちゃんを食べていたわけね。ジュリア~
質問☆
世界一高い場所で生活している人たちは、心臓も強くなっているのでしょうが、動きはスロー?ゆっくりゆっくり動いて、走るということはないのですか?(彼等でも走れば大変なことになるのかな?)
興味津津の翠さんのお話しに、質問したいこともいっぱいです!
またまた続きを大いに期待してしまう私であります
凄いところで働いていたのだな~って思って見入っていました。あそこで道路を作っていたのです・・・
海外って、あまり行かない人ですので、翠さんの写真とお話、とても楽しみです
期待してますっ