【小倉先生&未来先生_タンゴダンスアジア選手権2022慰労会】
昨日は『タンゴプラクティカの後に、慰労会をやろう!』とヨシ先生に企画いただき、皆様にお集まり頂く機会を得ました。ありがとうございます!
そして『プラクティカには行けないけれど、慰労会には参加してもいいですか?』と、これだけの為にスタジオにいらして下さった方も。とても嬉しかったです。
皆様ご存知のとおり、JSDCは、ダンスで競わない、沢山の種目を楽しもう!をモットーにしています。
そんな中、講師という立場の2人が、アルゼンチンタンゴという単種目のコンペに出るという決断をした事を、大勢の生徒さんや、スタジオスタッフが応援してくださった事に、改めて感謝致します。
大会当日も沢山の生徒さんが、応援に駆けつけてくださいました。客席に皆さんがいらっしゃる事の空気感・安心感が、ステージに立つ私達2人のエネルギーになった事は言うまでもありません。おかげで、精一杯踊り切る事が出来ました。ありがとうございます。
タンゴって何だろう、自分(達)らしさって何だろう、JSDCらしさって何だろう、、、
それらの問いに向き合い、答えを見つけようとするプロセスは、凄いエネルギーの要る事です。正直、たまに疲弊してしまったり、物事の本質を見失ってしまいそうになったりします。
でも、ふと立ち止まり深呼吸をすると、あぁそれはダンスに対して、周囲の方々に対して、そしてスタジオに対して、愛とリスペクトがあるからそうなるのだと、気付くのです。
答えは一つではないし、今必ず出さなきゃいけないものでもない。ひとりで考え混む事でもない。
昨日、大好きな皆さまに囲まれてあらためてそう感じました。リスペクトがあれば、良い流れが生まれる、良い流れが作れる、そんな自信をあらためて頂けた気がします。
JSDCに関わる皆さまの『自分探しのダンスの旅』が、より豊かなものとなりますように。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
- 小倉幸通&日比野未来