踊る!JSDC (Japan Social Dance Club)!

アメリカンスタイル社交ダンス・アルゼンチンタンゴ・ブライダルダンス jsdc.org bridaldance.net

【JSDC生徒様インタビュー2022:山崎直子さん】

2022年04月20日 | JSDCな人々 JSDC People
【JSDC生徒様インタビュー2022:山崎直子さん】
今年第4弾のインタビュイーは山崎直子さんです❣️ニューヨーク、サイパン、東京の3カ所を拠点に過ごされいるナオコさん。そんなグローバルな感覚を持った彼女が何故JSDCを選んだのか、そして通い続けてくださるのか、伺いました。

彼女の、とびっきり明るく元気なパーソナリティと、品のあるレディーでスマートな言葉選びをお楽しみください!
===========================

スタッフ:Thank you so much for your time,while you are super busy!(超絶お忙しい中お時間をとっていただきありがとうございます!)

ナオコさん:My pleasure!(喜んでっ!)

スタッフ:ナオコさんが、ソーシャルダンスを習ってみようと思ったきっかけは何ですか?

ナオコさん:だいぶ前、サイパン在住の友人に「ナオコ、ボールルームを一緒にやりましょうよ!」って言われて、びっくり仰天!この上品な人が何事か?と思ったわ!

そしてある日、その人にチケットが余ったからとパーティーに連れて行かれて、そこで初めてダンスパーティーに参加したの。

パーティでは、私の大好きな音楽が次々と流れてきて、みんな楽しそうに踊ってた。私はというと、ダンスに誘われても踊れなくて、、、それで、踊れたらいいなぁ、と思ったのがダンスを習い始めたきっかけかな。

あの頃は本当に何も知らなかった。あのパーティで踊られていたダンスは『インターナショナルスタイル』だったと言う事も、ずーっと後になってから分かったの。

パーティに参加した後は、サイパンで少しペアダンスを習ったけど、インストラクターが急遽フィリピンに帰る事になって、私のサイパンでのペアダンスライフは中断されたわ。

時は飛んで、東京にいたある日の事なんだけど、突然『またペアダンスやってみたいな』と思って、ネットで調べたらJSDC が出てきたの。

早速電話して、その日の晩、レッスンに行ってみたら小倉幸通先生のクラスだった。その頃はまだ、JSDCのレッスンがインターナショナルスタイルでは無くアメリカンスタイルだと言うことも、全く知らなかったけどね。

JSDCでレッスンを受けた初日は、何が何だかさっぱりわからない感じだった。でも、踊るのはとても楽しくて!!見よう見まねで、皆さんの後について行ったように思うわ。

スタッフ:ナオコさんにもそんなドラマチックなストーリーがあったのですね。わぉ。

ソーシャルダンスに対するイメージは、習う前と後では変わりましたか?

ナオコさん:そうね、変わったと思う。ペアダンスは身体を使って表現するアートだから、それに対して偏見を持つ人に会った事も実際あるわ。こればっかりは、やってみた人にしか分からない事。茶道が「静」のアートなら、ダンスは「動」のアート!なんて自分で勝手に思ってる!

スタッフ:確かにペアダンスは『カラダ事』として捉えられがちですよね。ペアダンスを踊る事に、『心』の部分や『精神的な要素』がある事は、ペアを1回でも体験すると凄く強く感じるところなんだけれど。信頼する気持ち。尊敬する気持ち、思いやりの気持ち。。。

JSDCに通い続けてくださる理由は何ですか?

ナオコさん:知り合いのクラシックバレエの先生が、「ダンスって、ギャンブルみたいなものよ。もうちょっと、、もうちょっとやれば、できるようになるかも知れないわ!」って言ってて、その言葉を信じてペアダンスも続けていたら、はまっちゃいました(笑)

スタッフ:あははは、ギャンブルかぁ。素敵な先生ですね!ちなみに私がペアダンスを始めた時は、周りのみなさんから『キミは特にはまるタイプだ。これは完全なる沼だよ。ご愁傷様!』って言われました(笑)

ソーシャルダンスを始めて、日常生活や価値観に変化はありましたか?

ナオコさん:英語の “ART(アート)”という言葉には、一生懸命やっていく事、と言う意味があると聞いたわ。だから、人生なんでもアートよね。ダンスもそういう風に考えられればいいな、と思うようになったの。

スタッフ:わー、涙が出そう、、感動。『人生なんでもアート。』何て素敵な言葉なんでしょう!何に対しても明るく一所懸命に、そしてポジティブに取り組まれるナオコさんらしい表現ですね。

ダンスをしてる時はどんな気分・気持ちになりますか?

ナオコさん:ダンスをしている時は『頭ではわかっているけど、身体がついて行ってくれない焦燥感』と『やっぱり踊れて、幸せだなあ』という2つの気持ちで踊ってるわ。プー◯ンもダンスレッスンをとっていれば、こんな事にはならなかったのにね。

スタッフ:うーん深く共感ですっ。この真逆とも言える2つの気持ちが同時進行する感覚というか、2つの気持ちを行き来する揺れが、ダンスの魅力だし、ドラマですよねっ!

ソーシャルダンスをJSDCで習おうか考えている方々に、宜しければメッセージをお願いします!

ナオコさん:JSDCは、とても気さくな雰囲気よ。私がJSDCに初めて電話した時「継続して通う事ができないのですが良いですか?」と聞いたんだけど「大丈夫です、どうぞ」と言われて、その晩すぐレッスンに来ました。それからは、東京に里帰りする度、JSDCに行くように。皆さんがいつも受け入れてくださり、嬉しく思っています!

ただひとつ、大事な事。それは「ダンスやってみたい!」という情熱をもっている事!そうすれば、その日から始められますよ!

撮影会でウィンナーワルツを踊るナオコさん✨


クリスマスパーティでパソドブレを踊るナオコさん✨


クリスマスパーティでシアターダンスを踊るナオコさん✨


アメリカン練習会で皆さんとハロウィンを楽しむナオコさん🎃💕✨(前例左から2番目)


アルゼンチンタンゴのWSを受けるナオコさん(お写真右から2番目)💃❤️


ラテンナイトを楽しむナオコさん(お写真中央)🌵✨


JSDCクラブメンバー懇親会に、サイパンからZoomで参加されるナオコさん(画面下)🌴💕✨


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月タンゴプラクティカ | TOP | 4月アメリカン練習会 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | JSDCな人々 JSDC People