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ルネサンスフェア

2020年04月28日 | レッスンDVD

ヨシです。

 

この動画(短くてすみません)かなり前で、1980年代終わりごろ。

ルネサンスフェアという

アメリカNYの山奥にあるタキシードという街(村?)で毎年夏の週末だけ、今でも行われてるイベントです。

正装で使う、タキシードはこの地名から生まれました。

これも私、2回(2年間)出ました。

 

私は、ルネサンスという言葉だけ(何かヨーロッパのことだろうな)知ってるだけで、まったく知識もないまま、

以前のこのブログの舞踏会の動画のように、ヨーロッパのダンスを知りたいという興味深さでオーデションを受けました。

とにかく私は、ダンスに関して全く知識のない(初心者)まま、ただダンスを習いたいう気持ちだけで、

エンターテインメントの世界で最高峰のNYにプロを目指して飛び込んだわけで、ダンスに対しての好奇心は人一倍でした。

 

手当が少なく、時間をかけてNYの山奥まで通って土日がつぶれるような割に合わない仕事は、

NYのプロのパーフォーマーは頼まれても、よほどこのイベントが好きでないとやりません。

まあ当然ですが、NYのショービジネスの世界は結構厳シビアです。

 

さて、このフェアの内容はというと、

皆、ルネサンス時代のコスチューム姿で、所々で遊園地のような、ストリートパーフォーマンスが行われており、

シンガー、ダンサー、アクター、マジシャン、色々なパーフォーマーがいます。

占い師(アクター?本物?)もいました。

TVや映画で見るような、10メートル離れた人の顔にパイを当てるゲームだったり、

小さな川のがけで、戦っている二人(アクター)がいたり、

ある作られた洞窟には、魔女のような占い師もいました。

 

 1番最後のメインイベントは、馬に乗って槍と盾を持った兵士通しの戦いです。
まさにロビンフッドの戦いです。

 

さて私はというと、ジプシーダンサーという名目で出ていました。

1列に並んで、真ん中辺りで、赤のバンダナを被っているのが私です。

 

ルネサンス時代のダンス(というよりもヨーロッパの色んなフォークダンス)を踊りました。知らない世界のダンスができ勉強になりました。

 

このイベントも、普通ではできない貴重な経験をさせて頂き感謝です。

 

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