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ダンスと第二の人生 Dancing Changed Her Life

2009年01月12日 | ペアダンス豆知識 Info
アメリカはイリノイ州、シカゴ郊外のネーパービルという街の新聞Napervills Sun.
1月6日の記事で紹介されたのは、社交ダンス講師のキャロルさん(写真左)。
数学の教師だった彼女が多発性硬化症と診断されたのは1989年。
希望を失い、車には障害者マークをつけていた彼女が、気分転換に楽しいことを・・・と始めたのが社交ダンスでした。

「体のバランスを保ち体調を整えるのにとってもいい!
ダンスを始めてからはひどい発作がないし、絶対にダンスは辞めない」

病気から来る疲れやすさは、昼寝をしたり、休憩を多く取り入れたりして自分で調整する。
今ではエドワードさん(写真右)が経営するダンススクールで週に5-10時間のレッスンを担当。

「ダンスを始める、続ける理由は人それぞれ。
何かから逃れたい人もいれば、ダイエットしたい人も。
それが、体の問題でも心の問題でも、ダンスは心を満たして元気になれるの。
気分が良くなり、誰もが必ず笑顔になるのよね。」

今では、自分が健康になるだけでなく、周りの人にも希望を与えるキャロルさんです。

Here is an article from online news Naverville Sun about Caroline, the dance instructor.
Please enjoy the story about her and what dancing means to her.

オリジナルの記事はこちらをクリック
Click here for the article


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