週末の朝、ベランダから庭を覗くと
チューリップが沢山咲いています。
赤いキャンディみたい・・・
う~~んと伸びをして
わざわざドリップ用のポットでお湯を沸かして
美味しいコーヒーを淹れる・・・
うわぁ幸せだぁ~~
ベランダのバラの向うには
スズメ達のエサ場があります。
仲間はもう、とうの昔に何処かへ飛び去っているのに
エサをツツく音がコンコン ツンツンと聞こえてきます。
「みそっかすちゃん」 でしょうか・・・
急いでカメラを持ってくると
「なに?」 とひょっこり顔をのぞかせて
可愛いごあいさつ
おはよう! と一声かけて
今日は何をしようか・・・
久しぶりに草むしりをしました。
庭にはスズメ達がバラ撒いたエサから芽が出ていて
暖かくなってきたらいつの間にか、
麦みたいなイネ科の植物が実りの時を迎えていました。
これです。
可愛く束ねてみました。
草むしりのついでに
軒下にアロエベラがあったのを想い出したので
少し切って化粧水でも作ろうかと思いました。
レシピは大好きな本の 『ベニシアのハーブ便り』 から
ベニシアさんの説明によると・・・
アロエには傷を癒す効用があるといわれており、
古代エジプトの人々は永遠の植物と考えていました。
ピラミッドの中には、アロエの絵が描かれています。
また、永遠の美しさを願い、肌の手入れにアロエを使ったクレオパトラは
この有用な植物を得るために戦争まで引き起こしたということです。
(ベニシアのハーブ便りより抜粋)
エジプトのクレオパトラが使っていたアロエの化粧水を
日本のクレオパトラが使ってもいいよね~~ えへ
ベニシアさんのレシピはこちら
材料
ホワイトリカー 1.8ℓ
アロエ(茎ごと)5本 (アロエベラが最も効果がある)
作り方
- アロエを洗い、乾かす
- ホワイトリカーの中へアロエを入れ、きれいなピンク色になるまで1~2ヵ月おく
- アロエを取り出し、小瓶に分けて保存する。 アロエの茎を1~2本飾りにいれておく
これで1年以上もつ
使い方
通常の化粧水と同じ様に直接肌にぬって使う。
アロエの葉の中のゼリー状のものを直接塗ると、肌に張りがでてくる。
このゼリー状の部分は
日焼のあとのほてった肌や
火傷などの手当てのほかに
棘と皮をむいて、刻んでヨーグルトに入れて食べたりしています。
これからは日焼の手入れもだけれど
ガーデニングでちょっとした傷をつくったり
虫さされなんかにも良さそうですよね。
私は1.8Lではくて、手元にあったビンを使いました。
このビンは昨年のGo Green Marketで買ったものです。
ちなみに今年の開催は6月4日、5日です。詳細は↓のバナーから
今からたのしみです
アロエベラは一つの茎が大きいので2本だけ使用
しかもビンが小さいので切って入れました。
今回はホワイトリカーではなくて
残り物の焼酎「鏡月」で作っちゃいました。
ホワイトリカー以外にも純米焼酎でもOK
甲類の焼酎なら大丈夫です。
小分けする時に植物性のグリセリンを少々加えると
しっとりする化粧水がつくれます。
ドクダミの化粧水を作るのには、純米焼酎を使っています。
あとはピンク色になるまでおくだけ・・・
ベランダではローズマリーも花が咲いています。
ちょこっと摘んできましたが良い香りが~~
ローズマリーは洗顔の時のぬるま湯に
一枝入れると美肌効果があるそうです。
すぐに使えるように摘んできたけれど
可愛いから飾っちゃいました
多肉植物も元気いっぱいですね
グリーンネックレスを見ていたら
また、何か作りたくなりました。
あちこちの鉢から幾つか集めて
パフェみたいに盛り合わせ
ずっと前に編んだビーズ付のドイリーを敷いたけど・・・よくみえないね
グリーンネックレスが伸びる様に
背の高い鉢に植えました
窓辺にはいつの間にか脱皮の時期を迎えた
怪しいリトープス・メセン・・でいいのかな?
へえ~ 初めてみた・・・
もうひとつ、赤いのがあったのに無くなっちゃっいました
赤いのが気に入って買ったのにな・・・買った時の様子は↓
このリトープスは150種類以上あるらしいですね。
ほかにも下の方の葉を並べて増殖計画してみたり・・・これの名前がわからない
ち~っこいハオルチア・オブツーサを眺めてみたり
卵の殻ですくすく育つセダムをつついたり
2Lペットボトルの中のスズメを見たり
衝動買いしたバターミルクペイントを何に塗るか考えたり
結局小さな棚を作りました。
そんな一日を過ごしました。
夕暮れ近くになると
また一羽でいる・・・ぼんやりと
こっそりのぞき見です。
あっ!! 気付かれたぁ
また明日ね
早くお帰り~
いつも見て下さって
ありがとう