朝起きたら爽やかな風が吹いていて
一気に元気を取り戻して手作り意欲がむくむくと沸いてきましたよ
まずはクズワラで出来ているミニハンギングで多肉植物のアレンジを一つ
公園で拾ってきたハンの木の実を電球替わりに挿しました。
これでも仕事の合間にやってます(>_<) ちゃんと働け~~
午後になっても 爽やかな風が吹いてきて気もそぞろ・・・
私の大好きな本 『ベニシアのハーブ便り』 にも出ていた化粧水を手作りしました。 p65に掲載
最近、汗をかいて何度も洗顔するので肌が荒れ気味なんです。
やさしい手作り化粧水でケアしたくてポットマリーゴールドwaterを作りました。
ポットマリーゴールドは別名 キンセンカとかカレンデュラなどと呼ばれています。
ポットマリーゴールドには 肌を柔らかくする、擦り傷や切り傷を治す効果があるので
以前から何度も庭に植えるのですが、花が咲いて眺めているうちに枯れちゃうんです(>_<)
綺麗に咲いている花を摘むのって勇気がいるんです。
庭に植えていたキンセンカの花弁だけだと全然足りないので
埼玉県飯能市の薬草ハーブ園、生活の木へ行った時に購入してきた物で作ります。
※これはハーブティー用なので肌につけても安心です♪
ポットマリーゴールドは通販サイトでも手にはいります。
今回は約5gのポットマリーゴールドで作ります。 ↑の量で5gです
あとは 水100ml と 植物性のグリセリン だけ用意します。
グリセリンも生活の木で購入してきましたが、薬局でも購入できます。
清潔な鍋に水100mlを入れ、花弁を入れ約30分煮出して煎液を作ります。
後はガーゼなどで濾して清潔な空き瓶に入れてグリセリンを同量加えます。
ビンを揺すってよく馴染ませたら完成です。
液が余ったら手作り石けんなどにも使えます。
手作り石けんも苛性ソーダで作る本格的なものだと2~3カ月は使えないので
すご~く簡単に作れる方法があります!
無添加の粉せっけんに煎液を混ぜて固めるだけ・・・
※これもベニシアさんの本に作り方が出ています。
私は以前、食器洗い用にローズマリーを使用して作りました。
今回のポットマリーゴールドの化粧水ですが
ベニシアさんの本では50gの花弁を使って1リットルの水で煮詰めていますが
私は使い切りの量で作りました。(ちょうど良いビンが無かったのもあるのですが)
ベニシアさんの本にはエコな暮らしのヒントが沢山あるんです。
私にとって生活のバイブルになっている1冊です。
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary | |
ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith | |
世界文化社 |