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【韓国】「船長が真っ先に脱出した」

2014-04-18 10:02:13 | 朝鮮民族の民族性
<アンカー>
大型旅客船の運航と乗客の安全に対し、最終的に責任を負うのが船長です。ところが・・・、乗客のほとんどが船室に閉じこめられている状況で、船長は先に抜け出して来ました。最後の緊迫した瞬間に、「海に飛び込んでください」という放送をした女性乗務員は命を失いました。


イ・ミジ記者です。

<レポート>
午前9時42分、最初の救助のヘリがセウォル号に近付くと、救命胴衣を着たまま柵にぶら下がっている人々が見えます。

<現場の声>
「人はどこにいる?左側か?」
そして9時 50分、海洋警察の警備艇が到着して乗客50人を救助します。これらの中に、船長のイ・ジュンソク氏がいました。1等機関士のソン某氏、操機手のパク某さんなど船員6人と一緒にでした。

<木浦海警>
「正確な時間は分かりませんが、9時30~40分頃に脱出したらしいです」
ところが乗客には、「船室の中で待機してください」という案内放送を出しました。

<インタビュー=オ・ヨンソク(操舵手)>
「おそらく危険を感じて、(救助が)来るまで待機するようにと・・・」
海洋警察は珍島(チンド)の韓国病院にいたイ船長を木浦(モクポ)海洋警察に連れて行き、事故経緯を調査しています。当時抜け出した乗務員たちは、「仕方のない状況だった」と説明しました。

<インタビュー=オ某氏(操舵手)>
「ここに出て来れた人々だけでも、とても幸運で出てこれたんです」
「船室で待機してください」という案内放送は、約90%以上が沈沒してから「ライフジャケットを着て海に飛び込んでください」に変わりました。
最後の案内放送をした、乗務員のパク・ジヨンさんは命を失いました。
海洋警察は船長と航海士、機関士、操舵手など、船のを責任負った乗務員の大部分は真っ先に抜け出したと見ています。


TV朝鮮のイ・ミジでした。
ソース:NAVER/TV朝鮮(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=448&aid=0000031335