横浜市保健所は10日、同市中区の食品輸入会社「マリンライフ」が2日に輸入した韓国産ヒラメから、合成抗菌剤「エンロフロキサシン」が検出されたと発表した。
市保健所によると、厚生労働省が抜き取り検査したヒラメから、同抗菌剤が0・01ppm検出された。
同抗菌剤を含有する魚介類は食品衛生法で流通が禁止されており、同省から通報を受けた市保健所は10日、同社に対し、すでに関西地方などに全量販売されたヒラメ3000キロを回収するよう指示した。
同保健所は「食べても健康への影響はない」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130811-OYT1T00371.htm
市保健所によると、厚生労働省が抜き取り検査したヒラメから、同抗菌剤が0・01ppm検出された。
同抗菌剤を含有する魚介類は食品衛生法で流通が禁止されており、同省から通報を受けた市保健所は10日、同社に対し、すでに関西地方などに全量販売されたヒラメ3000キロを回収するよう指示した。
同保健所は「食べても健康への影響はない」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130811-OYT1T00371.htm