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ジャズピアノ「マル・ウォルドロン」のレコード紹介です。~♪
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「モールス信号」は、随分と鳴りを潜めた。
陰影の美しさ、と思えばダイナミックに攻め。
多面的に多様な色彩で、マルの全貌を魅せる。
一句
“陰影美 丸ごと魅せる マルの音”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2d/1818bca4b9fa439fb6d6c485a11c9959.jpg)
④『インプレッションズ』(59)
《Impressions/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、
《Impressions/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、
アディソン・ファーマー(b)、アル・ヒース(ds)。
《Mal Waldron Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d6/5e0f3f6a582cd9e37e1b032b7eb6b035.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/cb/d0211f5eb0b363df26e439dc0b303d6e.jpg)
マル節のマル「乗り」、「モールス信号」。
そんな個性ギラギラだった『MAL-1~4』のアルバム。
そんな個性ギラギラだった『MAL-1~4』のアルバム。
当④は、そんな鳴りを随分と潜めた。
抑揚も強弱も兼ね備えた、強いタッチに。
モールス信号「らしき」フレーズもあったり。
マルの個性は、格好を変えてもギラギラしている。
当④のマルは、一聴・ヨーロッパ風のような。
「キラキラ」はしていないのだが。
陰影のグラジェーションの響きがある。
オリジナルの「Ciao!」。
今までにないハードタッチでガンガン響く。
繰返しのフレーズが、これでもかとはしる。
オリジナルの「Ciao!」。
今までにないハードタッチでガンガン響く。
繰返しのフレーズが、これでもかとはしる。
ダイナミックに「ぐいぐい」攻めてくる。
と思えば、優しくエンディングを迎え始めたり。
曲が変われば、ソフトに美しいメロディーに。
脅迫・脅しか、と思うほどのピアノに驚いたり。
脅迫・脅しか、と思うほどのピアノに驚いたり。
こんなしつこさは、今までに無かった。
まさにドラマチック・ストーリー、聴応え充分だ。
当④は、多面的多様な色彩で魅せるマル。
アルバムトータールでマルの全貌が観える出来栄えです。
まさにドラマチック・ストーリー、聴応え充分だ。
当④は、多面的多様な色彩で魅せるマル。
アルバムトータールでマルの全貌が観える出来栄えです。
一句
“陰影美 丸ごと魅せる マルの音”
Prestigeで5枚のリーダー作をリリース。
当④はラストの作品となる1枚です。
♪~ 「Ciao!」モールス信号と異なる、ハードタッチでガンガンはしります。