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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 作編曲の見せ場!魅せ場?《マーカス・ロバーツ(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「マーカス・ロバーツ」のレコード紹介です。♪~♪

ホーン・アンサンブル、々とスムースに!
作編曲の見せ場、せ場が有る分けでも・・
W.マルサリスG退し、行先不透明の音が!
 
作編曲に一句
 “凝り性な アンサンブルに きもきて”

②『ディープ・イン・ザ・シェッド』(89)
《Deep In THe Shed/Marcus Roberts》
マーカス・ロバーツ(p)、ハ-ブ・ハリス(ts)、
スコッティ・バーンハード(tp)、ウェセル・アンダーソン(as)、
クリス・トーマス(b)、モーリス・カーンス(ds)、他。

一体、この方何へ向かおうとしてるのか?
3or4ホーンによるセッション。
作編曲は全てロバーツ。

際立って魅せ場がある分けでも無い。
淡々とスムースにアンサンブルが流れ。
性も無いアドリヴが次から次へと、短めに渡される。

ホーンのアドリヴからマーカスへ。
といっても、立つものもない。
 
当②は①の翌年の演奏。
巧いが、突出しないピアノは①と同じ。
こんなんが続けば、どうもきがきて。
 
 作編曲に一句
 “凝り性な アンサンブルに きもきて”

マーカスはW.マルサリスGに85年起用された。
4年在籍し、当②の発表後退する。
さてさて、この方こんなアルバムを創ってて、今後どうなさるのか?
 
♪~♪  全く方向性のなるプレイスタイル、さてどうお聴きになりますか。


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