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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ラテン・スパニッシュ天命ギター《ローリンド・アルメイダ(g)》

①『Laurindo Almeida』(54)から20年!
20年経っても4ビートはらない!
ラテン・スパニッシュの天ギター!
一句
 “ ジャズ何て テンこだわりゃ~ 何でもイイ ”
②『ザ・L.A.フォー・スコアーズ』(74)
《The L.A. Four Scores!/Laurindo Almeida》
YouTubeリンク:https://youtu.be/bCo3ytHbSb8?list=PLkXuy1tj5jZPThT0aBRzyJbtYKw4w5q4b

ローリンド・アルメイダ(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)、
バド・シャンク(as)。

レコード①『Laurindo Almeida Quartet』(54)から20年後のライヴ録音。
20年も経てば、アルメイダも完璧にジャズギター屋。と、思ったら大違い。
この人、軸足は完璧にパニッシュ・ギター。
 
8ビート、ラテンリズムの曲ばっかし、4ビートはない。
テンリズムだけのジャズギター。という位置付け?
ならば、B.シャンクは魔。
フルートでラテンリズムを演ってるが、安っぽい。
まるで、H.マンの二番煎じ。

アルメイダのリズムのキレは抜群、やっぱ流の人。
もっと、アルメイダを堪能したいが、アドリヴが短い。
叉、マンのドラムがスパニッシュにッチしない。
スパニッシュ・ドラムって聴くことないが、アンマッチではある。
 

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